!!!コンバート {{category システム}}{{category イベント}} !!コンバートとは スポーツ業界ではチーム事情や適性を見極める,衰えを補うなどの目的で選手のポジションを変えること。アマチュア野球のエースがプロで野手に転向するなどは非常にポピュラーである。ここでは特に「メインの守備位置が変わるシステム,あるいはイベント」を解説する。 !!ペナントモード キャンプ期間に守備位置変更を選手に指示することができ,元のポジションはサブポジとして残る。新しいポジションを守らせると守備力が落ちてしまう。 !!サクセスモード !パワプロ6 椿本への相談で認められた場合,もう一度相談すると守備位置の変更を勧められる場合がある。受け入れた場合それまでの守備位置がサブポジとして残った状態で転向するが,守備力と肩力が下がる場合がある。 !パワプロ12 矢部明雄に突然,投手なら野手,野手なら投手への転向を勧められる。受け入れた場合元の能力を残したまま転向する。 !パワメジャ2 レギュラーになるイベントが発生した時,主人公がセカンド,レフト,センターのいずれかだった場合,それぞれピーター・ホワイト,ボリス・ミルトン,ヤーベン・ディヤンスと被るためにコンバートを言い渡される。運命のカードで結果が決まり,「はい」なら素直にコンバートして転向先を選ぶ,「いいえ」ならコンバートは回避だが試合前の調子で起用が決まる立場に(一本気か不器用になってしまう可能性),「挑戦」なら競合相手と10球テストで点数を競う。「ヤーベン」の場合は守備力と守備位置ごとに違う能力(セカンドはエラー回避とピボットマン,レフトはパワー,センターは走力とゴールドグラバーかスパイダーキャッチ)をチェックされ,勝てばポジション奪取となる。勝った場合ピーターはファースト,ヤーベンとミルトンは{{void ショート}}に転向し,負けた主人公はポジションを選べずファーストに転向させられる。前のポジションはサブポジとして残る。 打力最優先で上げるのが望ましい1年目であることを踏まえると「挑戦」で打撃テストに勝つのが一番現実的なコンバート回避の方法で,「ヤーベン」で守備力を競うのは育成スケジュールに支障を来すと思われる。一本気の危険度を考えると「いいえ」は以ての外だが,手札によってはどうしようもないこともあり,セカンドなどを本作で作るのは面倒である。 ちなみにマーク・ワイズマン(キャッチャー),ブラッド・ブラッドレイあるいはレックス・ランダース(サード)の場合は後輩のため,ポジション争いが起こらない。また監督評価が足りずお情けでレギュラーになった場合もコンバートされない。 これとは別に,守備力がGの時にエドガー・ストーン監督に突然ファーストに転向させられるランダムイベントが起こる(お情けでレギュラーになった場合にもこちらのコンバートは起こりうる)。これも運命のカード次第であり「はい」で素直に了承すると,練習が足りなくてもレギュラーになれる。「いいえ」はコンバート回避だが監督が逆ギレして評価ダウンの危険あり,「挑戦」は監督にペッパー(選択肢を素早く選んでボールをキャッチするミニゲーム)を課されて結果次第でコンバート回避,「ヤーベン」は代わりにヤーベンをファーストに押し退けてコンバート回避だがやはり監督がキレるだけで終わることもある。 !パワメジャ2009 突然監督かコーチにコンバートを勧められるランダムイベントが起こる(転向先もランダム)。前のポジションはサブポジとして残る。