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フローレンス・ジョーンズ

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最終更新時間:2013年12月15日 17時12分19秒

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フローレンス・ジョーンズ

[キャラクター]

[パワメジャ2009]

 フローレンス・ジョーンズとは

パワメジャ2009に登場する,彼女候補の1人。紫のおかっぱ。通称フルー。姉にブレット・ジョーンズ(バレット)がおり,今の両親は出稼ぎで家にいない。宇宙物理学と哲学を専攻する大学生で,首席で入学した優等生。性格はおとなしめで,身体を使った事で唯一姉に勝てる事は食欲。絶対に信用できる人にしか話さない事だが,小さい頃いた,庭できれいな小石を拾ってきて元気づけてくれたり,おなかがすいたらお菓子を持ってきてくれたが会いに来てくれなくなってしまったの事ををずっと覚えており,忘れないように心の中でそのをずっと飼っている。涙や笑顔など,毎日の心の変化がそののごちそうであり,そのご飯をあげないとそのが消えてしまうと信じている。

大学で宇宙物理学と哲学を専攻しているのも,そのの事を知るためだった。実はそのの正体はトナカイの着ぐるみを着たバレットで(フルーはまだ当時3歳だったので,トナカイだと分からなかった),フルーの実の父親であるマッシブサンタに扮してフルーを驚かせる予定だった。クリスマスイブの日,バレットがサンタやトナカイの衣装を作り,マッシブはモミの木を切りに森に出かけた。マッシブを待っていると,不思議な事にたくさんの流星が空を覆うのが見えた。フルーは大はしゃぎだったが,バレットは何か悪い事が起きるのではと不安になった。その不安が的中し,マッシブは森で一番のモミの木を切る際にその下敷きになって死んでいた。まだ3歳のフルーにその事実は耐えられない,不安や悲しみをすべて受け止めてくれる存在が必要だと判断したバレットは,自分だけトナカイに扮し,大きい2つの小石はお父さんとお母さん,小さい2つの小石はフルーとバレットの姉妹,家族がいつまでも一緒にいられますようにという願いを込めて4つの小石をフルーに与えたのだった。

そしてあの3歳の頃と同じようなこぐま座流星群が極大を迎えるクリスマスイブの夜,そのまさにこぐま座の流星雨がまき散らした特殊なダストの中を地球が通過する短い時間だけ,奇跡が起きた。バレットがかつて作り,マッシブがプレゼントしようとしていたの着ぐるみが,フルーたちに語り掛けた。「人は自分のために生きる人生と誰かのために生きる人生を持っていて,本当の幸せは誰かと共にある。母の事をよろしく頼む…」と残し,主人公に力を与えて(キレ4広角打法逆境○)消えた。その場に残された着ぐるみの中は空っぽだったが,マッシブがフルーたちが寂しがらないようにという思いを込めて,大きい顔が2つと小さい顔が2つ背中に描かれていた。

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