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堤篤弘

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最終更新時間:2014年10月13日 15時28分02秒

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堤篤弘(つつみ あつひろ)

[キャラクター]

[パワポケ4][パワポケ7][パワポケ11]

 堤篤弘とは

表サクセス

パワポケ4に登場する,日の出高校の同級生。常に物事を理論的に考え,理屈で物事を説明しようとする,典型的な理論派。神隠し呪いの話も,「はあ?!呪い?そんな非科学的な話はやめたまえ!どういうつもりか知りませんが,作り話をするならもっとマシなものにしたらどうです?!」と言って怒り出す。「幽霊だの,呪いだの,ただやみくもに怖がって事の本質を追求しようとしないその姿勢が嫌いなだけ」との事。成績も日の出高校トップクラスで,森本満と成績を争っている。元々野球部だったが,勝つどころかコールドで最後まで試合ができない,練習試合さえまともに成立しない野球部の弱さがつらく,部室の火災によりなくなった事によって踏ん切りがついたと言って退部する。日の出高校のホームページを作る条件で理科室のPCを使う許可を学校からもらっており,休み時間はタダでインターネットができるからという理由でいつも学校の理科室にいる。「今まで野球部にいたのは野球が好きだからじゃないのか?グラウンドにいる時の堤君は生き生きしてたじゃないか」と主人公が勧誘に来ると,「意外に鋭い。野球に未練がない訳ではない。ただ一度辞めると言った手前簡単に戻るのはカッコ悪い」と言い,PCの勉強ついでに作ったPDAで動くゲーム「ときめき算数ざんす」をクリアしたら戻ってくれると言う。クリアすれば,「ボクが真剣に取り組むからには練習メニューももっと効率的なものを取り入れる」と言ってやる気を取り戻して野球部に戻ってくれる。ポジションはセカンドで,ショートとサードも守れる。能力のバランスはいいが,特に守備力が高い。他にも,小型の砂袋で棒状のものを作ってダンベルの代わりにしてみたり,雨の日に野球技術についてのミーティングを開こうと言ったり,積極的に野球部のレベルアップを提案してくるやる気のある人材。ちなみにカレーは生卵をかける派。

しかし,そんな野球の情熱は高い彼だが,伸び悩むイベントもある。主人公や他のチームメイトはかなり上達しているのに,自分は思ったほど伸びない。元々運動神経が良い方ではないが,自分なりに目標を決め,フォームを確認し,それなりに努力をしてきた。が…。そんな風に悩む彼だったが,神木唯の「堤君は考えすぎ!主人公君は練習中な〜んにも考えてないわよ!効率とか理論とは無縁の顔でしょ?」というアドバイスに,「非論理的です!…と言いたいところですが…どうせ行き詰っているのでそれも面白いかもしれません。」と,疲れて家で勉強ができなくなるほどガムシャラに練習するように。すると,迷いがない分動きにキレが出てきた彼はパワーアップする。

また,イベントの進め方次第では,神隠しの真相にたどり着く場合もある。主人公神隠し呪いの話をして彼から怒られた後,学校のホームページ用の画像を整理していたら面白いものを見つけたという彼は,野球部の画像データを主人公に見せる。そこには,神隠しで消えた菱村飛男山本有三が写っていた。自分には全く見覚えのない2人だが,主人公が言う消えた人たちが確かに写真の画像データに残っている。これで堤君も信じてくれるの!?と主人公が言うと,残念ながらまだだと言う。こういうデジタルデータはでっち上げるのが簡単であり,呪いの話にしても主人公が野球部のみんなをたきつけるための作り話だという可能性もゼロではない。しかし,少なくとも主人公がそんな器用な事をするとは思えないし,自分たちの周りで何かが起きている事は確かなようだ。が,今の手持ちの情報だけでは何とも判断しようがない。今は試合に勝てた事で野球部のみんなもやる気になってきてるし,呪いだの何だのと騒いでチームメイトを動揺させるのは得策ではない。そう判断した彼は,自分にこの件に関しては任せて欲しいと主人公に言う。そしてある日,彼はとうとういつも使う理科室のPCから,インターネットであけぼの丸の乗船名簿と,それに載っていた日乃出中学(現日の出高校)野球部の集合写真の画像データを入手する。河島廉也神木哲郎,中嶋満…そして若かりし頃の天本セツ。これを見れば神隠しの真相は明らかだ。「これを見たら主人公君,さぞ驚くでしょうね。」が,主人公に話す前に彼は神隠しに遭ってしまい,理科室のPCも動かなくなってしまっていたのだった…。

日の出高校を卒業後は大学に進学し,何やら難しい研究をしているようだ。忙しくて大変との事だが,主人公の出ている野球中継は欠かさず見ているらしい。

裏サクセス

パワポケ4 RPG風ファンタジー編では,学者のツツミとして登場。オルティの町で爆弾の研究をしており,「知識を吸収するのにこんな片田舎にこもっていてはダメ。もっといろんなところに行っていろんな知識を手にしなくてはならない」と言って外の世界に出たがっているため,主人公の仲間にする事ができる。仲間になると過去の研究の成果として爆弾を3つもらえ,戦闘でも爆弾を使用する。爆弾最高!らしい。魔法を邪悪なものとして忌み嫌っており,科学を盲信している。ランプなどの道具も,油がいらない雨の日でも使える便利な魔法式のものを使おうとすると,怒り出す。普通の道具は勉強すれば誰でも作れるが,魔法は生まれつきの才能がなくては使えないため,魔法に頼って普通の道具が使えなくなると人間は退化してしまう。ある日突然この世から魔法がなくなったらどう生活するのか?と。彼の夢はこの世界から魔法をなくしてしまう事であり,彼が爆弾の研究を始めた理由も,魔法に頼らず岩を削ってトンネルを掘ったり山道を開けるようにするためであり,今あるよりも強力な爆発力を持つ火薬を作り出す事が夢の第一歩であると信じているためである。十分な威力の火薬があれば,高額な報酬を要求する魔法使いよりも安くて誰でも使える火薬の方が明らかに便利である。火薬は危ないと思うかもしれないが,火薬で起きる破壊はすべて計算できる範囲内である。しかし,魔法はそうではない。かつて起きた「聖ドリッジオの大虐殺[1]」のような悲劇も,魔法を使うのをやめれば回避できる。科学は魔法に比べて地味で発展も遅いが,魔法が進歩し続けた先にあるのは退化と破滅である。そう彼は信じている。しかし現状は,科学を研究すればするほどその限界を感じる事ばかりで,おそらく魔法抜きでは空を飛ぶ事も深く海に潜る事も無理であり,科学が魔法みたいに脅威になる事はないと彼は考えている。しかし,いつか世の人々は魔法ではなく科学という新しい力に頼るようになり,その発展に貢献するのが自分の使命だと考えている。エンディングでは,ウランを発見。これから来る科学の時代を夢見て研究を続ける。

  • [1]南の方の戦争である魔法使いが強大な呪いでドリッジオという大きな町を一つ全滅させた。使われたのは単なる「人間不信」の魔法で,それを儀式で増幅して投射した。その結果,恐怖に駆り立てられて3000人の住民たちはお互いに殺し合い,救出されたのは100名程度であった。

 日の出高校一の秀才

パワポケ4に登場した日の出高校一の秀才。体が弱いらしく昔この島に療養しにきたという。ひそかに潜在能力は高い。基本能力はDFFEDで結構高い。しかもイベントパワーアップするし部室レベル上げてくれるイベント起こすし僕的に一番お気に入りのキャラです。しかし、主人公呪いについて深くかかわっていく内に、昔の『あけぼの丸事件』について知ってしまい、天本セツ不吉ババア)に神隠しに合わされてしまいます。でも部室レベル10、友情パワー100、大神の部材寄付で打撃を選択するとADCCBと2番としてもったいないくらいに強くなるのが特徴です。


posted by アベレージヒッター

 サブポジはここで

サクセスイベントを進めていくことで、サブポジをゲットできるイベントも発生する。

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