!!!天本セツ(あまもと せつ) {{category キャラクター}} {{category パワポケ4}} !!天本セツとは !表サクセス パワポケ4に登場する,日の出島の神主。村の神社で孫の天本玲泉と2人で住んでいる。いつも不吉な事ばかり言っているため,島の人からは'''不吉ババア'''と呼ばれ嫌われている。雰囲気は怖く,山田平吉も天本玲泉に手を出したら不吉ババアに呪い殺されると恐れている。駐在の藤田源五郎は遠縁の親戚だが,今や日の出島では生きている唯一の知り合いで,最近会って話すのは昔の事ばかり。天本セツもこの歳になると死ぬのは怖くない,あの世の方が知り合いが多くて楽しいかもしれん,と話す。サクセスでは,神隠しの呪いの事を教えてくれたり,主人公の心の病(弱気,恋の病,呪い)を有料で治してくれる。 しかし,実は今回の黒幕はこの天本セツであり,主人公の神隠しの呪いも,あけぼの丸で亡くなった河島廉也の呪いではなく,天本セツがかけたものだった。 天本セツと河島廉也は,かつて恋人同士だった。しかし,あけぼの丸の事故により河島廉也は他界。その後,彼女は別の男と結婚する。天本玲泉の祖父にあたるその人物は平凡で真面目なだけが取り柄だったが,天本セツを大事にしてくれた。しかし,そんな祖父が亡くなってからも,天本セツ自身は河島廉也とのロマンスを忘れられないでいたのだった。 そしてある日,主人公が日の出島にやってくる。河島廉也にそっくりな主人公を見た天本セツは,河島廉也の悲願だった甲子園の夢を代わりに果たしてもらう事を思いつく。そして,主人公に神隠しの呪いをかけ,あけぼの丸の慰霊碑を倒した事による呪いだ,呪いを解くには甲子園に行くしかないと主人公に吹き込む。そしてさらに主人公を追い詰めるために野球部の部室に放火した。しかし,その老齢に呪いを維持する事は非常に厳しく,徐々に命をすり減らしていく。天本玲泉が体を心配して止めるも,「今が命の使い時なんじゃよ」と全く止まるつもりがない。 主人公たちが甲子園で優勝すると,「優勝,優勝か!廉也さん,よかったな。廉…ゴホ,ゴホッ…。ついに…ついにやったんじゃなぁ…廉也…さん…」と,ついに緊張の糸が切れ,体力の限界が来た天本セツは倒れる。幸せな夢を見ながら,天本玲泉に看取られ逝った。その死に顔は,死亡を確認した主人公の父親も「…私もいろいろと人の死に立ち会ってきたが,こんな安らかな死に顔は見た事がない。」と言うほど穏やかな最期であった。 !裏サクセス パワポケ4 RPG風ファンタジー編では,'''ルクハイドの魔女'''として登場。その2つ名の通り,ルクハイドに住んでいる魔女で,たまに仕事でそのへんにいる時もある。心・技・体の珠の場所を教えてくれたり,テレポートでどこかの町に飛ばしてくれたり,毒や呪いを治したりしてくれるが,すべて有料。使用回数記録用のカウンター付(1回100G)の魔法の杖(成功率50%で1回使うのに1日かかる)もレンタルしてくれる。仲間にはならないが,表サクセスよりは話しやすい性格で,何度かお世話になる。 !!一途な乙女? 72歳。日の出島の神社の神主であり、天本玲泉の祖母でもある。いつも不吉なことを言い、{{void 周り}}からは避けらている。ちなみに、主人公を呪った張本人。本当に凄い霊力があるらしく、主人公の呪い(自分がかけていないもの)や弱気、更に恋の病も治してくれる(有料)。山田平吉が言うように天本玲泉に手を出したら本当に呪い殺されかねない、世にも恐ろしいババアである。しかし、心の中では昔の恋人(河島廉也)の事が忘れられず、未だに(50年近く)想い寄せていると言う、乙女チックな部分もある、本当の所、主人公が呪われたのもここら辺にあると思う。(主人公が河島に似ていた為)パワポケ4の惨劇は昔を恋を忘れられない、一途な乙女(不吉ババア)によって起こされたものである。(かなり、いい迷惑) ---- posted by ネズミーズ !!主人公の呪いに関して 天本玲泉を彼女にして甲子園優勝すると詳しいことが分かると思う。