!!!裏サクセス(うらさくせす) {{category システム}} !!裏サクセスとは パワポケシリーズではサクセス本編である表サクセスと,おまけサクセスである裏サクセスがある。裏サクセスは表サクセスと似たキャラクターが登場しているが設定は全く表と異なり,各作品ごとのつながりや表サクセスとのつながりも基本的にはない。元々はパワポケ2を作った際にハードの容量とスタッフの手が余って戦争編が作られ,それが好評だったためにそれからずっと作られ続けており,パワポケプレーヤーにとってただのおまけではなく,非常に重要なもう1つのサクセスモードとして親しまれている。 !各作品の裏サクセス :戦争編:パワポケ2の裏サクセス。 :ドキドキ地雷パニック!:パワポケ3の裏サクセス。他の作品のようなストーリーはなく,ただのマインスイーパ的なミニゲーム。元々は戦争編のようにストーリーのある裏サクセスにする予定だったが,ハードがGBAになった影響で時間が取れず,このような形になったらしい。 :RPG風ファンタジー編:パワポケ4の裏サクセス。 :忍者戦国編:パワポケ5の裏サクセス。 :しあわせ島編:パワポケ6の裏サクセス。 :大正冒険奇譚編:パワポケ7の裏サクセス。 :昭和冒険編:パワポケ8の裏サクセス。 :スペースキャプテン編:パワポケ9の裏サクセス。 :装甲車バトルディッガー編:パワポケ10の裏サクセス。 :怪奇ハタ人間編:パワポケ11の裏サクセス。 :秘密結社編:パワポケ12の裏サクセス。 :海洋冒険編:パワポケ13の裏サクセス。 :札侍編:パワポケ14の裏サクセス。 !!パワポケ・裏サクセスの歴史 スタッフが暇だったのでパワポケ2で戦争編を作ったのが最初の裏サクセス。登場はパワポケ2。「戦争編」と題して主人公が気づくと町の中が古臭く、凡田大介が「さあ今日もお国のためにがんばるでやんす。」と言われたのがオープニング。そして主人公は補給部隊に配属に・・。システムは北方・南方・西方のいずれかの戦線に行き任務を果たして経験点をもらう。そして能力アップをする。任務は安全・普通・危険の3種類があり右に行くほど体力の減りが高いが経験点は多く入る。終戦をするのが200週。しかしとても難しい。というのもこれでもかというほど病気が多い。そしてジワジワと体力が減っていくのだ。100週を過ぎるとどんどん死亡率が高くなっていく。元々表のモグラーズ編も難易度が高いのでパワポケ2はシリーズ最高の難易度を誇るだろう。40週を過ぎると脱出コマンドが加わりこれを選べば帰還できたが最低でも100週を目指した方がよいと言われている。終戦を無事に迎えるとレアな特殊能力「威圧感」がつく金の勲章がもらえた。 なお、パワポケ3では裏サクセスはない。アドバンスにハードが変わったことでシステムを一からやり直さなければならなく忙しかったので裏サクセスはなしだった。 パワポケ4ではまた裏サクセスが登場。RPG編で、主人公は盗まれた野球人形の球を集めそしてパーツを買い、能力をアップしていった。登録される選手はこの野球人形なのだ。なのでいい加減にやっていては全くのダメ。期限は200日まで。それまでに献上していなければいくら強い選手でもゲームオーバー。RPG編なので{{void モンスター}}と戦う。仲間を集め、そして経験値を得てレベルをアップしていく・・。だがあくまでもメインは野球人形。さて野球人形は三つの珠を集めパーツをつけていけば完成なのだがここに最悪の罠があった。二つの珠を集めて最後の珠は魔王の城にあるということなのだが・・。魔王と聞けばラスボスと考えてしまう。なので「お前を退治しに来たぞ!」と言えば一発でやられてしまう。これは最凶の罠であろう。最後にはネズミになってしまう、悲惨な運命になってしまう。 パワポケ5でもまた野球人形の珠集め。今度の主人公は忍者。事の発端は姫が野球人形を見てみたい。という言葉からはじまった。それを聞いて大名が忍者の里に指令書を渡せと家来に命じた。しかし家来は道中で喧嘩。あろうことか別々に三つの里に指令書を渡した。それぞれの里は他の里も指令されたことに気づきここで里のメンツ(?)をかけて珠集め競争(?)が始まったのであった。・・・・・・・。珠は自里が一つ持っていたので他の二つの里の城を落とせば珠が集まられクリアになった。システムはパワポケ4とあまり変わらない。やはり200日までに献上をしなければゲームオーバー。さて風賀の国には妖怪の領土もあるのだがここも占領し二つの城を落とすと全部自里の領土となり統一となる。これを果たせば最後に妖怪の逆襲、伝説の十八鬼神編が始まる。伝説の十八鬼神はその名のとおり{{void 鬼}}みたいなヤツが18体(?)来て戦うと言うもの。全員(?)倒せば特殊能力のパーツがもらえた。 パワポケ6になるとさすがに野球人形ネタは尽きる。そしてパワポケ2に似ているしあわせ島編が今作の裏サクセス。主人公はしあわせ島の収容者となり労働をすることになる。借金分のペラ(この島の通貨)・・主人公は1000ペラ集めればよいのだが実は800ペラ集めればよい。さて新パラメータがある。犬レベルである。これは統治者のBB団への忠誠心。これがくせものなのだ。0になれば死刑になり100になれば班長昇格・・だが{{void ファイル}}は消される。まあどちらともならなければアルバムは全て集められないのだが。後は気力。気力は労働で消費する。0になると死亡する。システムはうろつきだけで進む。うろつけるのは鉱山・しあわせ草畑・兵器工場・リフレッシュ小屋・練習場・プレイルーム。前者の3つは労働できる。仕事は楽な仕事・普通の仕事・きつい仕事がある。右に行くほどペラの入りが多く気力を多く消費するのだが左に行くほど経験点が高く入る。なのでバランスを考えなくてはいけない。これが結構大変だったりする。戦争編では所持金はなかったので経験点が簡単に入るが今回では所持金もないとクリアできない。難しいものである。リフレッシュ小屋では気力が回復できる。方法によりペラの支払いが違う。支払いが多いほど気力も多く回復する。練習場では仲間評価・経験点が増える。経験点は全経験点が入る。つまり総合練習のようなもの。犬レベルも減るがペラは10ペラ必要。プレイルームは3つの仕事場の仕事を終えるごとに遊べる。10ペラ払う代わりにゲームを成功していけば特殊能力・ペラが入る。ゲームはよくある表示された数よりこれからふるサイコロの数が大きくなるか小さくなるかだ。その出たサイコロの数の商品がもらえるがはずれればもらえない。自分は4だったので出る数が大きくなると判断したがあろうことか3が出て惜しくも商品の500ペラを逃したことがある。いわばギャンブル。ほとんどの攻略法はこのプレイルームでペラを稼ぐことだ。ということなので裏サクセスはこれからも必ず出るだろう。 パワポケ7の裏サクセスは一体どんなサクセスなのか・・?