Book一覧

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久坂部羊 破裂(2004) ★★★★★

今年に入って日記をサボっていたおかげで本のレビューの方も全く進んでいなかったのでこちらも進めます。去年中にmixiに上げた分のレビューだけは終わりたかったのですが,まだ半分も終わっていません…。今年はもうちょっとペースを上げて早く終わらせて,早く昔の本じゃなくて最近の本のレビューを書きたいのですが…。今回はまた医療関係の本です。一時期意図せず現役の医者が書いた小説ばかり読んでいたのですが,これもその1つです。

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海堂尊 ジェネラル・ルージュの凱旋(2007) ★★★★★

「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続く,現役医師・海堂尊のバチスタシリーズの第3作目です。ただし,時間軸的には「螺鈿迷宮」の前,「ナイチンゲールの沈黙」の裏で同時に起こってるという話です。 ドラマも見ましたが,今回は伊藤淳史の田口にもすっかり慣れて,最初から違和感なく見れました。西島秀俊の速水も原作からのイメージとマッチしてたし,ストーリーは原作とは全然違いますが,このドラマはドラマとして非常に興味深く楽しめるものだったので,ドラマもドラマでオススメです。

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伊坂幸太郎 重力ピエロ(2003) ★★

伊坂幸太郎の「重力ピエロ」が絶賛されているらしいので,この人の本読んだ事ないなと思って読んだ,初めて伊坂幸太郎に挑戦した作品です。映像化もされているらしいですが,原作自体に良い印象を持っていないため,映像化作品も見てもいなければ見ようとも思っていません。

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奥田英朗 邪魔(2001) ★★★★★

「最悪」を読んで同じような系統の奥田本をもっと読んでみたいと思って探した作品です。「最悪」のように,刑事の九野薫,主婦の及川恭子,高校生の渡辺裕輔,ごく平凡な3人の主人公がひょんな事から歯車が狂い始め,破滅していく犯罪と狂気の話です。

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奥田英朗 最悪(2002) ★★★★

奥田英朗の伊良部シリーズを読んでファンになってから,探して読んだ初期の奥田本です。コミカルな伊良部シリーズとは異なり,非常にシリアスなサスペンス小説で,伊良部のイメージで読むと全く違います。

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海堂尊 チーム・バチスタの栄光(2006) ★★★★★

既に何度もドラマ化・映画化されている海堂尊のバチスタシリーズの第1作です。ちなみに映画は見ていないのですが,ドラマはずっと見ています。白鳥が仲村トオルじゃあカッコよすぎだろ,とか田口が伊藤淳史じゃあ若すぎだろ,とか最初は思っていたのですが,しばらくしたらまあこれはこれでいいか,と慣れました。

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