[キャラクター]
[パワポケ1]
パワポケ1に登場する,その名の通りプロペラ団の日本支部のボス。プロペラ団の創成期より組織に尽力してきた。自分が若い頃は戦争のせいでやりたい事が何もできず,今の若者を強く妬んでいる。性格は短気で,すぐカッとなってしまう。
日本で高校野球制圧作戦を進めており,その本拠地である大東亜学園が甲子園で優勝してプロペラ団の力を示すため,様々な活動を行っている。四路智美を極亜久高校に送り込んだのもその一環だったが,彼女たちの妨害作戦にはさほど期待しておらず,彼女たちのお遊びのような妨害作戦に便乗して,別のプロペラ団の工作員に本格的な妨害工作を実施させていた(極亜久高校が4年前のお菓子を差し入れした後に,しびれ薬や下剤入りのお菓子に取り換える等)。
その後,大東亜学園が地区大会1回戦で極亜久高校に敗北してしまうと,急遽作戦を変更。同じプロペラ団傘下の学校ではあるものの,大東亜学園の落ちこぼれを集めた学校に過ぎなかった聖皇学園の選手に,たまたま見つけたダイジョーブ博士の人体改造の手腕を利用。野球マスクを始めとした,過剰なドーピングと人体実験によりパワーアップした超人選手を揃えて甲子園決勝まで進出させた。もはや素質のある若者を探す必要すらない,適当にバカなヤツを集めてダイジョーブ博士の力を使ってパワーアップさせればスーパープレーヤーの誕生だ!と勝ち誇る彼だったが,ダイジョーブ博士は研究用の薬品を使用して脱走。一緒に脱走していた裏切者の四路智美を捕らえ,ダイジョーブ博士の居場所を吐かせようとするも,彼女の自分を侮辱する言葉に逆上。進め方によっては,四路智美を怒りに任せて射殺してしまう。
主人公が四路智美を助けに来た場合は,村上銀一郎にプロペラ団の悪事の証拠を掴まれ,プロペラ団日本支部長は観念。もしくは本部に対する失敗の責任を取り,ピストルで自殺する場合もある。
四路智美が亀田光夫と付き合っていた場合(主人公が荒井紀香と付き合った場合)は,亀田光夫が四路智美を助け,智美がプロペラ団日本支部長を爆弾で殺害。彼女が新しいプロペラ団日本支部長となる。
どのルートにせよ,結局彼は破滅する。
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