実況パワフルプロ野球9に関するカテゴリです。
パワプロ9の主題歌は,堀内恵子の「Tomorrow〜未来への翼〜」。
今作からPS2のみの発売でなく,PS2/GCの2本立てでの発売となり,任天堂ハードでもパワプロシリーズのメインナンバーを遊ぶ事が可能となった。
実況はパワプロ3からずっと安部憲幸が担当していたが,今作で辻よしなりに変更となった。
対戦モードで初心者向けにルーキー設定という打撃ロックオン,守備・走塁オートという設定が追加された。
ホームラン競争モードに「それいけ!ホームランくん」が追加された。詳細はそれいけ!ホームランくんの項を参照。このゲーム極めて作業的で,パワプラーの間では非常に不評だった。
この作品から,今まで隠し特殊能力とされていた,「強振多用」や「人気者」といった投手能力でも野手能力でもないその他の特殊能力を閲覧可能となった。(データあれこれ)
練習モード(キャンプモード)の打撃練習で,打撃投手にピッチングマシンを設定する事が可能。
サウンドモードでは,応援曲の音量や,観客の歓声の音量も設定可能となった。
パワプロ8のサクセスは熱闘高校野球編。パワプロ5以来の高校野球編で,パワプロ5と同じく3年間の高校生活を経てプロから指名されればクリア。パワフル高校,あかつき大附属,そよ風高校,恋恋高校,球八高校の5つから選択可能。高校のカラーははっきり異なっており,パワフル高校はいつものシリーズ通りクセのない初心者向けのエントリーモードのような位置付け,あかつき大附属は実力主義の中・上級者向け,そよ風高校はランダムな阿畑練習が育成の方向性を決定する運が大きく絡むギャンブル,恋恋高校は早川あおいの過去を中心としたどちらかといえばバランス重視だが必ずキャプテンにならなければならないので割と中・上級者向け,球八高校はするめ大学のような試合だけをこなす変則サクセス。
今作ははっきり言ってあかつき大附属が極端に厚遇されており,ポジションごとにモブでない固有キャラクターが存在し,友情タッグが可能という厚遇ぶり。逆に他の高校の不遇さが目立ち,パワフル高校は相変わらず大した選手はできない,そよ風高校も運次第だがその運にほとんどハマる事がなく非常にストレス,恋恋高校は早川あおいの過去(高校時代)のイベントに注力しているのは分かるが,登場キャラクターの中には特にイベントのない謎な作りになっており(決定版でやっと追加されたが…),球八高校は試合数が多く時間がかかる割にどんな凄腕のパワプラーでもするめ大学のようにバケモノ選手を作成する事ができない。そのため,強い選手を育成しようと思うとあかつき大附属以外選択の余地がない,というアンバランスさとなっている。
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