[アイテム]
[パワポケ3]
パワポケ3に登場するパーツの1つ。小型の原子炉。毎週エネルギーを20回復し,エネルギー切れの恐怖を多少和らげてくれる便利なアイテム。他の発電機と組み合わせて回復量を増やす事も可能。回復量も購入価格の高さも発電機の中で一番だが,確率で水漏れするイベントが起き,これが3回起きると放射能漏れに怒った亀田光夫に鉛箱に詰められて海に沈められてしまう(ゲームオーバー)。そのため,マイナスパーツ扱いであり,水漏れが起きてからヤバいなと思っても売却に大金が必要なパーツである事に気付く。パワポケ3が発売したのは2001年の事だが,「原子炉の管理は難しいなあ」と言う主人公も,廃棄に大金がかかる事も,10年後に起きた福島の事故の経験により,身に染みて分かるはず…。うまく使えば便利なアイテムだが,リスクが非常に高い非常に難しいアイテムである。ちなみに,購入しなくても冬野枯男を仲間にしていると,「クリーン発電機」と言って勝手にこれを作って持ってくる。彼が「この発電機の周りではいかなるものも生き残らないからクリーン」と言うのも現在ではかなりのブラックジョークである…。他の発電機の例に漏れず,購入して1年経つと製品寿命なのか他のパーツを巻き込んで爆発して壊れるが,このアイテムの入手と売却は他の発電機よりも計画的に。
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