[キャラクター]
パワポケ4に登場する,日の出高校の同級生。元々野球部だったが,部室の火災により退部。どう見てもサルが服を着てキーキー鳴いているだけのようにしか見えないが,れっきとした人間。キーキー鳴いているように聞こえるのは,声が高すぎてそう聞こえるだけで,ちゃんと日本語を話している。ツボの中のみかんをちゃんとツボを逆さにして取り出せるかどうかテストされたり,サルにラッキョウを渡すと皮をむき続けると言うから彼に与えたらどうなるかテストされたり,主人公にサル扱いされてバカにされているが,実は学校の成績は非常に優秀で,堤篤弘とは勉強のライバル関係にある。が,バス代をドングリで払おうとした事もあるらしい。また,小山高雄とは仲が良く,落ち着くからと言ってよく小山の肩に乗っている(小山の方は彼が乗っている事に気付いていない)。カレーにはマヨネーズをかける派。
家は森の奥深くにあり,毎日木の上を移動して通学している。それを見た主人公は,「やはりあの運動神経は野球部に必要だ!」と彼を勧誘しようとする。しかし,森にはサルがいっぱいおり,サルを全部やっつけないと彼には近付けないため,サルをやっつけるミニゲームをしなければならない(さるさるパラダイス)。クリアすると,サルをいじめないでと彼は野球部に戻ってくれる。そんな苦労して勧誘した主人公だが,「どうして学校で勧誘しなかった?」と山田平吉にツッコまれる。野球部では俊足のショートとして活躍。セカンドとサードも守れる。しかし,走塁×と盗塁×という残念な特殊能力がついている。
日の出高校を卒業後は,世界中(のジャングル)を旅して回っており,その旅の間に書き上げた野生動物に関する論文が学会で注目されているらしい。
パワポケ4 RPG風ファンタジー編では,ルーフェンの森に住むレンジャーモリモトとして登場。やっぱりサルのような声でキーキー鳴いており,ヤマダは何を言っているのか分からないが,主人公には分かるらしい。面白そうだからという理由で主人公から野球人形を奪うが,すぐに返却。面白そうだから一緒についていきたいと言って,仲間にする事もできる。仲間になると野球人形を見て同じようなものを拾い集めたと言ってパーツをくれる。ルーフェンの森を守る守護者として,ノゾミたちエルフからは有名。
パワポケ5忍者戦国編では,いろは村を守る忍者森本として登場。「毒猿の森本」として有名であり,気配を感じさせない身のこなしからも只者ではない事がうかがわれる。しかし,サルのような鳴き声できーきー言うだけで会話ができず,話が通じない。…というか,どう見ても装束を着たただのサルで,いろは村をうろついた時にエサを与えて仲間にする。一応手裏剣やかまいたちの術が使える事から,人間ではあるようだ。しかし,曽根村からのバナナであっさり裏切る事もある。小山とは唯一意思疎通ができ,ドミオと3人でチームを組むエンディングもある。
俊足ながら、走塁×、盗塁×という、何か勿体ない感じのする人である。見掛けは、どう見ても猿そのものだが、堤篤弘と校内1,2を争う秀才である。これを山田平吉が試そうとするのだが、逆に山田がサルのような一面を見せる(笑)。最終的には、オリックスの谷と同じぐらいの能力になる。エンディングは、世界中のジャングルでレポートを書いているということになっている。小山高雄とは親友。喋っている事がキーキーと猿みたいなのは、声が高すぎてそうなるらしい。サルは子分らしい。
posted by ジャム猫
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