[キャラクター]
パワメジャ3に登場する,ギャラクシーシャークスのオーナー。ブラックドッグなどの球団経営以外の経営もしている。強引な経営で有名で,有望選手の引き抜きや故障した選手の解雇は日常茶飯事。選手や人材をチームのパーツとしか考えておらず,金さえ積めば何とでもなると考えている。とにかくお金の事しか考えていないが,札束ばかり眺めている訳ではなく,投資した金がちゃんと生きているか現場も見に来る。故障で1か月以上練習できないヤツは給料を払うのがもったいないからクビとし,ギルガメッシュ・スターのような有望な人材ですら3か月のケガでクビにしてしまう。デューク・スターをクビにした後は,GM兼任となる。かつてはメジャー球界から追放され,今は金の力でメジャーを見返そうと復讐の炎を燃やしている。
パワメジャ2009でもギャラクシーシャークスのオーナーを続けており,性格もチーム方針も全く変わらない。ゴールドマン慈善協会というなんちゃって慈善団体を作って私腹を肥やしたり,強制的に寄付させたり,あくどさを増している。金の事しか考えておらず,自分に従わないものはどんどんクビにするため,パトリック・ゲイナー,ギルガメッシュ・スター,そして自分を父親のように慕っていたシッチ・ダヴォーすら「親子だろうが何だろうが所詮人間関係など損得だけだ」と切り捨てた。その酷さに見切りをつけ,ランクやデューク・スターにも相手にされなくなり,失った戦力の代わりを補強するために積んだ札束を用意していたところ,部下が「ゴールドマン慈善団体に寄付する」という指示を間違えて「ゴールドマン慈善団体被害者救済基金」に寄付してしまい,大量の金を失ったショックで入院。意識はあるが金〜金〜とうわごとを言うだけでまともに話せる状態ではなくなってしまう。しかし,その後意識を取り戻し,相変わらず球界をお金で動かそうと考えているらしい。
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