[キャラクター]
パワメジャ2に登場する,エバービクトリー大学・ワールドギャザリングスの天才キャッチャー。右手だけでバットを振る独特の打撃フォームを使う。アルヴィン・ロックハートとは幼馴染で,ずっとバッテリーを組んでいた。アルヴィンのミラージュナックルもパトリックと2人で開発したものであり,ミラージュナックルという魔球を捕れるのは自分しかいないと自負と,バッテリーを牽引して勝利してきた実績から,アルヴィンは自分が育ててきた,アルヴィンは自分の作品であるという思いを持っていた。しかし,アルヴィンが自分と袂を分かってパワフル大学に進んだ事により,ライバル心をむき出しにする。実は昔からいつかアルヴィンは自分の前に立ちはだかるのではないかと思っており,そうならないためにアルヴィンをコントロールしようとしていた。裏ではいつかアルヴィンが自分を軽々と飛び越えて自分を置き去りにしていくのではないかと恐れていたのだった。
なおアルヴィンがいない場合,事情も知らずに「逃げた」と嫌味を言うキャラになっており,こちらが1回勝っていると主人公に自身のモノマネでからかわれる。ゼロ・ギブソンよろしく完全には乗っ取られないが,レジェンド・ウィリーに体を気に入られることも。
天才と言われている割にキャッチャー○は持たないが,最終的にオールD(ミートのみC)になり,クラッチヒット4や野手威圧感も持つのでパワメジャ2の水準では手強い部類。ワールドギャザリングスでバッテリーを組むアーサーの能力からしても,ナックルボーラーのリードに自信があるらしい。
パワメジャ2009では,ギャラクシーシャークスのキャッチャーとして登場。ここでは,厳しいが面倒見のいい先輩となっている。ギルガメッシュ・スターから非常に懐かれており,彼もギルを育てがいのあるピッチャーとして目をかけていた。首を振る投手が大嫌いだが,ギルは特別。シッチ・ダヴォーについては,とにかく野球とゴールドマンの事しか頭になく,何を考えているかよく分からないから苦手,せっかく良い球を持っているのに自分の指示を無視して負ける事もありもったいないと語る。ゴールドマンの事を嫌っており,ゴールドマン慈善協会の事を話している主人公に,「あのケチケチジジイが慈善事業なんてする訳がない。そんなところに寄付してもアイツのポケットマネーになるだけだ」と教えているところをシッチに聞かれ,ゴールドマンに密告されてギャラクシーシャークスをクビになる。その後,同じくクビになったギルと共に,知り合いのジョブGMのゴールデンアップルズのテストに合格して入団。主人公やギルがメジャーに行った後も,特にメジャーを目指す訳でもなく,ゴールデンアップルズの要として活躍。メジャーよりも後進のピッチャーを育てる方が楽しいらしく,あのままコーチになるつもりなのではないかと言われている。
ちなみに日本人の彼女がいて,いい加減な漢字を書いたTシャツを渡そうとして主人公に止められたりする。またアルヴィンと明言されていないが「グァヴァストロベリーズにいる知り合い」を一時頼ろうとしたことがあり,少しは関係修復されているらしい。
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