【犬河和音 - パワプロ用語Wiki】

犬河和音（いぬかわ　かずね）

犬河和音とは

パワプロ11で初めて登場した，アンダースローのピッチャー。スピードはないが，多彩でキレのある変化球と，それをコントロールする抜群の制球力が武器。猫神優とずっとバッテリーを組んでいるが，性格は彼とは対照的に，ポーカーフェイスでクール，生真面目だが，実は不安定で打たれ弱く，弱い打者相手には手を抜く一面もある。

パワプロ13では，帝王実業で主人公の2年下の後輩として登場。この頃から性格も反対の猫神優とコンビでバッテリーを組む。一見直情的で気分的に見える猫神のリードに嫌気が差し，ケンカ。しかし主人公の助言により，猫神の大胆でめちゃくちゃに見えるリードも実は犬河の事を考えたものだった事を理解し，2人は和解。その後は変化球の友情タッグ練習が可能となる。

パワプロ11では，監督推薦で帝王大学に進学し，主人公の2年下の後輩として登場。性格は変わっておらず，ここでも猫神優とコンビでバッテリーを組む。入学と同時に投手の四天王として君臨する。ここでもやっぱり猫神とケンカするが，仲直りした後は変化球の友情タッグ練習が可能となる。

ガラスのハートの軟投派

主人公の二年後輩の投手。犬ゆえに下の名前を「わおん」と読みそうだが「かずね」と読む。
得意練習は変化球で、アンダースローから放たれる強力かつ多彩な変化球と、針の穴を通すコントロールが武器。しかしストレートが遅く、スタミナがBギリギリのため、能力の割に炎上することも多々ある。
入学時、猫神優とともに四天王の座を奪う。主人公が投手かつ四天王ルートの場合は、こいつと四天王入れ替え試験を行うのだが、ムチャクチャな点数を叩き出してくることで有名。
帝王実業からの監督推薦で入学。あまり表情を変えないのでクールに見えるが実際は打たれ弱く、調子の波が激しい。途中、猫神と喧嘩するイベントが発生することもある。
真帝王ルートにおける最大の壁であり、全国出場にとっても最大の壁である。真帝王ルートは勿論、それ以外のシナリオをメインとして育成するつもりでも、コイツの変化球は何としてでも打てるようにならないといけない。