【荒井晴夫 - パワプロ用語Wiki】

荒井晴夫（あらい　ぱるお）

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パワポケ1に登場する，極亜久高校の生徒。荒井金男，荒井銀次たち三つ子（荒井三兄弟）の三男。髪を伸ばしているのが晴夫。3人ともそうだが，「む～ん」が口癖で，語尾に「なんだなぁ～」をつけてしゃべる。表情がないため何を考えているのかよく分からない。荒井紀香，アンナ，恭子ら3姉妹とも年は離れているものの，弟になる。3色パンをあげると仲間になる。野球選手としては，俊足の外野手であり，キャッチャーとサードも守れる。パワポケ1で外野がメインポジションなのは彼ら荒井三兄弟しかいないため，貴重な戦力となる。

パワポケ2では，主人公と同じ日にドリルモグラーズの球団職員となって登場する。甲子園は地方大会止まりの主人公に対し，2年前に甲子園で優勝した事を甲子園のメダルやアルバムを見せながら自慢してくる。また，主人公の部屋をよく襲撃する。

パワポケ3では，主人公は記憶喪失のために彼らの事を覚えていないものの，何か危険な信号を感じ取っている。古い知り合いなので少し記憶も取り戻させてくれるが，基本的にはいきなり部屋に襲撃しに来たり，ストレスを上げたりするイベントが多い。一番最悪なのが胸にキムチを入れてくるイベントで，パーツを破壊される上にエネルギー0の壁を突き破る大ダメージを受け，運が悪いと（エネルギーが低いと）殺されてしまう。

パワポケ5では，大神モグラーズの球団職員として登場する。プロペラ団から買収された際もクビにはならなかったようだ。他の兄弟共々，モグラーズでどんな仕事をしているのかは全く不明だが，主人公と接するところだと，大神美智男から契約更改を任されているくらいである。ちなみに，主人公にはプロ野球で決まっている最低レベルの給料を提示し，それが嫌なら自由契約を迫る。また，抜き打ち検査と称し，主人公の部屋のアイテムを奪う。

裏サクセス

パワポケ2 戦争編では，主人公と同じ補給部隊の隊員として登場する。

パワポケ4 RPG風ファンタジー編では，妖精の泉に住む妖精パルオとして登場。妖精の女王のもとへ男たちを導く。

パワポケ5 忍者戦国編では，風賀の国の大名の使いとして登場。大名の娘の欲しがる野球人形作成の依頼書を運ぶ役を命じられる。しかし，あの御方の策略により，二色パンを3人でどう分けるかでケンカ。3人の使いはケンカ別れし，彼は依頼書を月光に届けた。風賀の国の戦争の一因。基本は大名の部下なので，大名が千の茶釜や利の茶碗，休の茶壺を欲しがった際に買い付けに来る事もある。