[キャラクター]
パワプロ2010に登場する,東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する選手。ショートだが,セカンドも守れる。18歳の高卒のルーキーで,高校時代は4番で主将として,甲子園優勝に貢献した。自分では「セールスポイントは走攻守全部」と言っているが,特に走力が高い。試合では非常にラッキーな事がたくさん起こり,ラッキーボーイとしてルーキーながら1軍に定着した。大事な勝負の前に,なぜか尻をたたくクセがあり,それをやった後は必ず結果を残していた。
実はかつては中学,高校と何をやってもツイてない男として有名だった。常にどこかの野球チームに所属しており,実力もあったものの,ツイてないので当然補欠。ケガしたメンバーに変わってスタメン出場が決まると,試合当日は大雨・雷雨・ありえない大雪などで雨天コールド負けしたり,味方のエース投手の爪がはがれて1回戦負けしたり,代打で出た途端に相手投手が最高球速をマークして三振の山を築くなど,とにかくツイていない毎日だった。
しかしある日野球の練習の帰り道で,男性用としても結構な大きさの赤い手編みの毛糸のパンツを拾う。赤いパンツは勝負パンツ!という事で,自分の名前の通りゲンを担ぐ事にした。その途端,効果はテキメン!当たりつき年賀状では1等が当選し,年末富くじでもそこそこの高額を当選し,夏の甲子園でも自分のおかげで優勝したといっても過言ではないくらいの大活躍で優勝する事ができた。それ以来,「NOパンツ様,NOライフ!」と極端に勝負パンツに頼るようになった。
しかし,ある日その大事な勝負パンツを自宅で盗まれる。その途端,いきなり机の角に小指をぶつけたり,なぜかグラウンドで倒れたところにガムが落ちていたり,ノッカーの手が滑ってとんでもないところにノックが飛んで行ったり,また数々の不運に襲われるように。パンツがなければ生きていけない人間になっていた彼は,途端にやる気をなくしダラダラ野球をやるようになってしまう。それならオレがお前の赤パンツになってやる!と奮起した主人公は,なぜかユニフォームの上から赤いパンツをはき,そのまま打撃練習をする。当然監督からこっぴどく叱られ,罰金と3日間の謹慎処分を受ける。しかしそんな主人公の姿と,「今まで残した実績はパンツの力に助けられていたとはいえ,実力があったから残せた」という説得に動かされ,ゲンは立ち直る。
ちなみに,実はゲンの赤いパンツは元々は姫野カレンのものだったりする…。
カードはN・Rが存在。過去に苛められていたことがあり、苛められている子供に諭すイベントもある。能力は悪くないが、残念ながら総合的な性能では駒坂瞬に完全に食われている。そのせいで1番バッター育成時にも出番は少なく、やはりツキはない…
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