【生木盛生 - パワプロ用語Wiki】

生木盛生（なまき　もりお）

[パワプロ2011]

生木盛生とは

パワプロ2011に登場する，パワフル高校の主人公の1つ下の後輩。名前の通り生意気盛りで，プロ野球選手を志望している。数学が得意。ポジションはショートで，ヘタだがサードも守れる。能力的には並だが，内野安打○，走塁4，盗塁4，積極走塁，積極盗塁などの走塁系の特殊能力をほとんど持っている。主人公は忘れているが実は昔は主人公の近所に住んでおり，一緒にキャッチボールをして遊んでいた。主人公からボールの握り方から何から教えてもらい，「あんちゃん」と呼んで懐いていた。そのため川井菜実とも幼馴染で，「ねーちゃん」と呼んでいる（川井菜実はちゃんと生木のことは覚えている）。引っ越した時に主人公から「いつか，こーしえんであおう！」と書かれたボールを渡され，それ以来甲子園とプロ野球を夢見てきた。最近また主人公の近所に引っ越してきたが，主人公の母親から後輩からビシバシッと言われないといつまで経っても本気を出さないのではないかと頼まれ，生意気な言動を繰り返していた。主人公がプロ入りした翌年のドラフトで東京ヤクルトスワローズに指名されて入団し，念願のプロ野球選手となる。

パワフル高校の名参謀

1つ下の後輩。ポジションは遊撃手と三塁手。
やや生意気だが頭脳明晰で、いつもノートパソコンを持ち歩いている。
選手としては中途半端で、ザコプロの強い本作では完全に埋もれているが、彼の真価は試合とは別のところにある。固有コマンド「マネジメント」で提案する上級マネジメント「基本とくとくキャンペーン」「特能ほくほくキャンペーン」は破格のアドバンテージを得られるため、育成理論に必須。
そのため、能力の割にはやたらと主人公に仲良くされ、いやいや学校の銅像の前で肩を組まれる。その結果、マネジメントの場では最後まで主人公の技術を云々言われ続れ、コントローラーを投げるプレイヤーも少なくない。もっとも、キャンペーン直前の主人公のミートや守備は低いだろうから、彼の言い分も一理あるのだが…