[チーム]
パワポケ6に登場する,小さな町工場。社長は和桐文雄。精密機器用の部品製作会社で,今は非常に経営が苦しく,フローラル金融からの借金を返済できず倒産目前である。工場の敷地も建物もフローラル金融が第一抵当権を設定しているが,和桐製作所の立地は需要もあまりないらしい。会社の野球部である和桐バブルスは,結構強い事で有名。将来的には歴史を大きく変えるようなバッテリーを開発する事になるのだが,それをよしとしない時間犯罪者から狙われている。
現在は大手メーカーの大帝国工業の下請けの仕事が中心だが,それも川村誠治から打ち切られようとしており,フローラル金融からの借金を返せず倒産しようとしていた。そこで,入社した主人公が野球での対決を持ちかけ,借金の返済期限を延長。和桐社長の出した特許を利用し,小型の塗装機械を製品化。途中,シブリ銀行から融資を取ったり,役所から新しい工場の操業許可を得ようとする交渉で,野球の勝負を持ちかけて勝利。
そしてついに,塗装機械の量産を目前に,大帝国商事からの妨害が入る。塗装機械の特許の専用実施権をよこさなければ,塗装機械に使用する微細噴射ノズルを和桐製作所に売らないよう,働きかけるという。これについても,大帝国工業の強い野球チーム・大帝国キラーズとの野球の試合により,試合に勝てばノズルの供給を許可し,負ければ特許の専用実施権をタダで大帝国工業に譲る,という約束を交わす事となった。
この試合に勝てば,塗装機械の量産に成功し,和桐製作所は持ち直す。
この試合に負けると,和桐製作所は倒産してしまう。しかしその後,しあわせ島を脱出した主人公により再生。無事復活する。
将来の地球に重大な影響を及ぼすほどの「小型バッテリー」を作るはずの会社なのですがパワポケ6でプレイする時代では今にもつぶれかけ。借金は「フローラル金融」に借りている。一応の社長は「和桐文雄」。製作所の創設者である。「和桐バブルス」なる野球チームを持っており、一部では社会人野球界で強いチームだと有名だった。後、社長は監督である。大帝国工業の下請け会社で常に注文は少ない状態。さらに序盤に大帝国工業との契約が打ち切りに。中盤で社長が打開策とも言える新発明の特許を出すのだが市役所から許可は出せないやら、大帝国には特許をよこせと迫られるわでそのたびにパワプロ君の活躍(野球)によって何とか製作所は光が出てきたのであった。近所には居酒屋、スナック、マニアショップ、商店街、空き地、神社などがある。また、社員は山田平吉を初め、青野柴夫、三船剛一、カビンダ・スメルアゴル、智林五郎、村山はじめなどの個性的な社員(さらにチームメイト)などがいるが人数は不明。チームメイト以外の社員では大島喜美子、秋本彩(彼女候補)などがいる。また社長本人も働いている(って当たり前だって。)。将来の地球に重大な影響を及ぼす発明をするだけあって時代犯罪者に狙われて、様々な妨害をされている。その妨害は社長狙撃、機械暴走など様々。はっきり言ってかわいそうな会社である。
後に、将来の地球に大きな影響をもたらすと言われる「小型バッテリー」を製作するという運命を持つ、和桐文雄(現社長)が立ち上げた、町工場。しかし、工場の業績は悪く多額の負債を抱えており、このままでは、工場は潰れて仕舞い、駐車場にされてしまう。更に、時間犯罪者にも狙われており、様々な妨害も受けると言う、過酷な状況である。そこで、主人公はこの状況を打開すべく(野球で)未来からやって来たのである。
posted by ネズミーズ
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