[キャラクター]
[パワプロ9][パワプロ14][パワプロ2010][パワプロ2012]
パワプロ9に登場する彼女候補の1人。茶髪のロング。体は弱いが,立ち振る舞いはいかにも良家のお嬢様といった感じ。早川あおいとは親友で,恋恋高校では野球部のマネージャーにもなってくれる。比較的に彼女にしやすい,扱いやすい,プレゼントの効果が最強,というパワプロの彼女としては申し分のない,非常に高い彼女効果を持つ。そのプレゼントとは,なんと家宝の剣,家宝の鏡,家宝の勾玉!!…高校生と2年付き合っただけでほいほい家宝をプレゼントしてくれるのはどうかと思います。実は,パワプロ14やパワプロ2010にも早川あおいの高校時代の同級生としてチョイ役で登場する。
パワプロ2012でも満通万教育大学の学生として,早川あおいの親友として,さらに彼女候補の1人として再登場。お嬢様お嬢様していた昔とは違って,早川あおいのためにいろいろと奮闘し,あおいの邪魔をする者にはすごく怒り出すようになった。パワリン工場でバイトしており,そこで作られたパワリン宣伝用の宣伝広告スーツを使って早川あおいに野球をさせる事を思いつき,野球マンが誕生した。また,野球マンの功績を世間に伝えたり,影でも早川あおいのバックアップをいろいろしていた。
直射日光に弱く日傘は必需品。そしてよく倒れる。また恋恋高校野球部のマネージャーになってくれる。エンディングまで付き合うと評価に応じて家宝の勾玉、鏡、剣をくれる。でもいくら恋人だからってあの歳で簡単に家宝くれるのってどうだろう・・・
posted by 旭悠人
パワプロ2012でも彼女候補の一人として登場。万通万教育大学ではマネージャーを務めている。パワリン工場で働いており、ここでバイトをすると機械の扱いに困っているはるかと遭遇、助けてあげると連絡先をもらえる(無視した場合は何か大きな物音がしているのだが、何をしたのだろう…)。体はだいぶ善くなったようだがまだ「気持ちの面」に問題があるようで病院通いを続けている。性格は「怒らせると怖い」属性がついた。特にあおいを困らせると大変なことになる。高校編では家宝をくれたが、今作ではクリア時にもらえるプレゼントは経験点を少しだけと、かなり控えめになってしまった。
posted by 風来坊さん
サクセススペシャルの2018年5月21日のアップデートで再びマネージャー兼彼女候補として実装。性格は9をベースにしつつ、2012の要素もいくつか絡める形で統合している(ちなみに「調子が悪い家電製品は叩けば直る」という俗説を実践しようとする場面があり、2012のバイトで助けなかった場合もこれをやったと思われる)。
今回はこれまであまりストーリーに絡んでこなかった虚弱体質やお嬢様という部分に焦点が当てられている。特に虚弱体質はこれまでのシリーズと違ってかなり深刻になっており、ほぼ毎週通院を行っている上に学校の出席日数も危うい状況となっている。告白イベントでは自分と違って元気で健康な肉体を持つ主人公に体を鍛えるためのコーチを頼むという形で付き合うようになり、当初は恋仲にならないがデートイベントを重ねていくことで徐々に親密になり、4回目のイベントで正式に恋人同士となって体も善くなる。
好感度稼ぎは難しい部類に入るが、特殊能力のコツは比較的頻繁に手に入る。また「はるかちゃんからの想いを受けてさらに〜」という固有効果があり、デートやクリスマス、バレンタインのイベントで経験点を獲得した際に好感度が一定以上に達していると追加の経験点を得ることができる。超特殊能力も「読心術」「ハイスピンジャイロ」「芸術的流し打ち」「本塁打厳禁」と優秀なものが揃っており、上手く嵌れば非常に高い効果を発揮する。
エピローグのプレゼントは9に登場した家宝を模した野球道具となり、バット・グラブ・ボールの中から1つ選べて、それぞれ違った特殊能力のコツが手に入る。流石に家宝そのものを贈るのは重すぎる、しかし2012みたいに下手な差し替えをすれば弱くなり批判も出る事からの苦肉の策だったのかもしれないが、経験点自体はどれも変わらず、育成の方針や状況に合わせて自由に能力を選べることを考えると妥当な変更といえる。
ちなみに3種の道具のうち1つしか選べないことについては、残りは後々の大切な場面で贈りたいと話し、次は「嫁入り道具」として贈りたいという、往年のファンにとっては嬉しいエピソードも設けられた。
サクセススペシャルでの電撃的な実装から約1年後の2019年6月27日にNintendo Switch版「実況パワフルプロ野球」が発売。サクセスが9のパワフル高校とあかつき大附属のリメイクとなっており、恋恋高校シナリオこそ未実装であったもののはるかは彼女候補として無事登場した。キャラ性や性能はほぼ9のものを踏襲しているが現在の環境に合わせて部分的な変更点も加えられており、例として超特殊能力の「メッタ打ち」や「本塁打厳禁」のコツを得られるようになっている。一方、本来は大親友であるはずのあおいは今回恋恋高校との試合時の短い会話シーンでしか出番がなく、はるかとあおいが共演している作品としてはおそらく初めて2人の絡みが一切描かれなかった。
そして本作においては、なんとマイライフにも嫁候補として登場する。サクセスではるかを彼女にした状態でクリアした選手を使う場合、彼女の引継ぎを行うことで最序盤(1年目オープン戦1試合目終了後)から恋人として登場するほか、それ以外でもランダムイベントで登場して交流することができる。マイライフではパワプロ2012で生まれた「絵画が趣味」「将来の夢が美術教師」という設定が採用されているほか、サクスぺで語られた「健康で丈夫な体を持つ主人公への憧れ」もしっかりと描かれているなど、キャラ設定はかなり丁寧に行われている。
よく野球をしている主人公の姿をスケッチしており、恋人となってから好感度が一定以上まで上がるとその絵で個展を開き、さらには海外からも高く評価されてニューヨークやパリに遠征して個展を行うことになる。海外個展からは数ヶ月ほどで帰ってくるが、その間は一切連絡ができなくなる。残念ながら(?)マイライフにはあおいが一切登場せず、その影響もあってかこれまでのシリーズ以上に恋人である主人公への依存が強く、海外個展から帰ってきた際にはもう主人公と離れたくないからと結婚を申し込んでくるほど。
マイライフでははるかの両親も登場する。父親は体が弱いはるかを幼い頃から大切に育ててきた娘想いの良き父で、はるかが愛する主人公に対しても好意的に接する。しかし結婚の条件についてははるかを心配するあまり、生活水準維持のために20億円の豪邸購入(和洋どちらでも可)という難しいを要求してくる。ただし逆にこれ以外に特殊な条件は無いため、趣味などを駆使して金策さえなんとかできれば問題はない。母親は結婚式で登場し、主人公にはるかを託してくれる。
9のエンディングではるかは主人公に「一生ついていきます!」と言ってくれて、彼女候補として再登場した2012では主人公の愛がはるかの身体を治し、サクスぺでは明確に結婚を意識したセリフも登場した。長い時間を掛けて愛を育んできた主人公とはるかは、とうとう本作でゴールインを果たしたのである。
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