東野圭吾 手紙(2003) ★★★★
犯罪被害者の視点で書かれた「さまよう刃」とは全く逆で,強盗殺人を犯した兄を持つ主人公が様々な差別に虐げられる,犯罪加害者の視点で書かれた話です。180度観点が違う話を同じ作者が書いている事に,ビックリさせられた作品です。
犯罪被害者の視点で書かれた「さまよう刃」とは全く逆で,強盗殺人を犯した兄を持つ主人公が様々な差別に虐げられる,犯罪加害者の視点で書かれた話です。180度観点が違う話を同じ作者が書いている事に,ビックリさせられた作品です。
実は来週からヨーロッパに高飛びするんですが,ギリシャで与党が負け,フランスでサルコジが負け,そのヨーロッパの財政不安の影響でユーロが大幅に安くなってきています。私の仕事にとって円高は全く良い事がなく,会社の売上も下がるし給料にも響くかもしれませんので,極度の円高に対して全くの無策の民主党は本当に死んだらいいのにと願って止まないのですが,なんというちょうどいいタイミングでユーロが安くなってくれたのかと今は喜んでおります。このタイミングでのユーロ安で儲かる分よりも,結局その円高で日本の企業に与えるダメージによって私の給料に与えるダメージの方が後々ボディブローのように効いてくるのかもしれませんが,ひ...
伊坂幸太郎の4つのお話からなる短編集です。
前回の日記の続きです。
東野圭吾の父・母・娘の3人家族の話です。母娘が事故に巻き込まれて母親は死亡。娘も「オレがオマエで!オマエがオレで!」状態になっちゃった話です。原作にはあまりいい評価はしていませんが,ドラマは見ました。ドラマはまあそれなりでした。
実はこれが記念すべき100エントリーめなのですが,こんな汚い話です。
伊坂幸太郎の死神を主人公とした短編集です。
長かったGWも終わり。明日からまた仕事です。このGWはいろいろとイベントがあり,その準備でかなり忙しく結局このblogも全く更新できませんでしたが(まあ忙しかったっていうのは言い訳で,結局書く努力をしなかったという事なんでしょうが),やっと昨日書けるネタができました。「一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 第四部 ダイヤモンドは砕けない ACT2」なるものを初めてやってみました。
奥田英朗得意のサラサラ系の短編小説です。夜のお供等,時間が空いた時にどうぞ。スラスラ簡単に読めます。
間違えやすい名前なのに名前を間違えるとコアなファンに「『ファイアーエムブレム』だ!二度と間違えるな!『ファイアーエムブレム』というんだ!『ファイヤーエムブレム』でも『ファイアーエンブレム』でもない!」とキレられる事で有名なシミュレーションゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作,「ファイアーエムブレム 覚醒」を買ってきました。といってもこのところ仕事で帰るのが遅すぎて今日もさっき帰ってきたばかりなため,まだ序章までしかできていませんが…。