前回の日記の続きです。パリ市内を観光中,今度はパリのシンボル,凱旋門へと向かいます。
セーヴル・バビロン駅から12号線に乗り,コンコルド(Concorde)駅で1号線に乗り換え,シャルル・ド・ゴール・エトワール(Charles de Gaulle Etoile)駅に到着です。
エトワール凱旋門です。これまたとにかくでかい!この凱旋門の周囲を円が描くように道路が取り囲み,12本の通りが太陽の光のようにのびています。
凱旋門のある島(?)までやってきました。近くで見るとますますでかい。
でかいだけではなく,ナポレオンをはじめとした彫刻など意匠1つ1つとっても作り込みがすさまじいですね。凱旋門ってぼやっとした形はすぐイメージできても,表面にこれだけの彫刻があるのを知りませんでした。威風堂々とした雰囲気を周りに放っています。また,凱旋門をくぐった下には第一次世界大戦の無名戦士の墓があります。
せっかくなので凱旋門に登ります。入口は門の内側にあります。チケットは地下で買います。
ひたすら螺旋階段を登ります。300段近くあり,途中で窓等外をうかがえるものはないので結構ハードです。
凱旋門の構造図がありました。こういう造りになっています。階段は片方が行き専用,片方が帰り専用です。今赤い丸のところにいます。
屋上下の門内部はいろいろ展示があったり,土産物屋があったり,トイレがあったりします。トイレは凱旋門内部ではここしかないので登る人はあらかじめ済ませておきましょう。
屋上に上がります。天気こそ曇っていますが,パリが一望できます。
こうしてぐるっと見ていると,やはりパリの世界一の人口密度を実現している建物の密集ぶりを感じます。
凱旋門周囲の道路はこうして一方通行で,車線も描いていない恐ろしい道路です。外国人が運転してはいけない道路ですね。
再び螺旋階段を下りながら,凱旋門を後にしたところでまた続きます。
コメント
こんにちは楽しく拝見しました。
私も娘と2月11日のイタリア、パリに行きます。
娘の大学卒業旅行です。
初めてのヨーロッパなのに個人旅行です。
不安いっぱいですがなんとかネットで情報収集です。
こちらのブログに行きつき大変参考になりました。
ピサの行き方もわかり易く本より詳しく参考になり助かりました。
有難うございます。
はじめまして。そう言っていただけると苦労して書いたかいがありました^0^
年頃の娘さんと海外旅行に行けるなんて同世代からはうらやましがられますね!
私もお金と時間があればぜひともまた行きたいです。
私も出発前は結構情報集めましたけど,
結構イメージが違ってたり,その情報が古かったりする事も多かったので,
そういうサイトも1ヶ所見つけて満足せず,何ヶ所か見て裏を取った方がいいですよ!
特に私のサイトはどこまで当てになるか分かりませんが^^;
初めてで個人旅行ってすごいですね。
私も英語圏じゃないっていうのが結構不安だったんですが,
イタリア人もフランス人も,結構英語でも通じますし
(もちろん現地語の方が喜ばれるでしょうけど),
ボディランゲージ・筆談・心意気等あれば結構何とかなります!
2月というと結構寒そうですが,防寒に気をつけてどうぞ楽しんできてください。