女子レスリングの凱旋パレードに行ってきました。約2万4000人の市民が来ていたそうですが,私もその1人として感謝と祝福に行ってきました。ちょっとだけテレビにも映ってました。
クラウンのオープンでゆっくりと30分くらいかけてやってましたが,思いのほか暑くて,私も終わりがけにはちょっと朦朧としましたが,選手たちも皆かなり暑そうで強い日差しがまぶしそうでした。
パレード終了し,祝勝会。日を遮るものがないし人も多いしで本当に暑かった。
メダリスト揃い踏み!この日はかなり近くでメダルを拝めました。
リオオリンピックのレスリングは,極力生で見ていましたが,やっぱりその中でも特に感動したのは吉田沙保里選手の決勝の試合でした。あの試合後のインタビューは私もホントに涙が出ました。一体どれだけのものを背負っているとあの言葉が出てくるのか想像もできません。彼女は私と同い年だし,結構何回も会った事もあり,上の子は抱っこしてもらった事もあったりで,とんでもなく偉大な選手ではあるものの,結構身近でシンパシーを感じる選手なんですよね。それだけにあの試合は本当に自分の事のように悔しかったです。そんな彼女も,「私は引退とは言いません」「後輩たちを指導しながらがんばっていきたい」「東京五輪は行けたら行きたい」と前向きに語っており,私もかなりポジティブな気持ちになりました。
48kg級金メダルの登坂絵莉選手は,やっぱりこの人たちで並ぶと一番小さいのですが,やはり近くで見るとパワーを感じました。東京五輪での連覇を誓っていました。
63kg級金メダルの川井梨紗子選手は,東京五輪では階級を変えて挑戦するとの事でした。やっぱり58kg級に戻すのかな?
69kg級金メダルの土性沙羅選手は,やっぱかなりのパワーを感じましたが,すごく優しそうなんですよね。あと終わりがけ,ちょっと接近できたタイミングがあったのですが,ちょうど近くにいた人が赤ちゃんを撫でてもらってたのに,ちょうどタイミング悪くチビどもと離れていたので,下の子を抱っこしてもらいたかったな~。せめて自分だけでも握手してもらいに行けばよかった…。と,積極的に行けなかったシャイな自分にガックリでした。
渡利璃穏選手は半分以上のニュース記事ではいなかったかのように書いてあったけど,しっかり東京でのリベンジを誓っていました。
栄監督は,いつもノリがよくて一緒にいると楽しそうだなと思うのですが,「東京五輪は全階級優勝します!」と,力強く叫んでいました。
この学長のあいさつが一番うまかったような気がする。もちろん市長よりも断然。ところで,この学長の書けている金メダルっぽいのは実はティッシュなのですが,私も持っています。(どうでもいい)
そんな訳で暑かったけど,偉大な一流のアスリートたちを近くで見れて,私もパワーを分けてもらった気になりました。レスリングの選手たちは結構会えるので,また会った時に握手でも抱っこでもしてもらおう!