159運転席パワーウインドウ故障

前回の故障から1か月何もなく,「久しぶりに何事もなく走れてるな,よしよし」と思っていた矢先,またトラブルが起きてしまいました。結局平穏な日々は1か月半しか続きませんでした。

日曜日のジムに行った帰り,暑かったので何気なく運転席の窓を開けると,窓が開き切ったところで「バキッ!!」という非常に嫌な音がしました。で,窓を閉じようとしても何かモータが回っている音はするのですが,全く窓が上がってこない。

ああ…ついに起きてしまったか…輸入車あるある故障「窓落ち」ですね。

スイッチを押すとモータが回っている音はするのでおそらくスイッチは壊れていない。そしてモータが回っているという事はおそらくパワーウインドウのレギュレータというワイヤとかでガラスを上げ下げする機構部品が壊れているのでしょう。

とりあえずその日は土砂降りの予報だったので,一刻も早くなんとかせねば!窓も完全に落ち切っていたのでガムテープとかでの応急処置もできず,とりあえずタオルを何枚も持参しつつ,お店に急行。…そして見事に途中に土砂降られ,びちょびちょになりました。タオルが大活躍しましたが,本当に最悪でした。

で,診断の結果,やはりレギュレータが故障していました,というのは予想通りで,何とモータまで交換となってしまいました。モータのギヤが欠けてしまっており,モータのギヤ単品交換ができないため,モータもアッセンブリ交換という事に。レギュレータがサビてメチャクチャになっていたとの事で,そのサビのせいでムリな負荷がモータにかかった結果,レギュレータもモータのギヤも壊れてしまったという事でしょう。とほほ。

しかしレギュレータが壊れるのはあるある故障としてよく聞く話ですが,モータまで壊れるほど被害が拡大してしまうのはハッキリ言って品質や技術力の低さとしか言いようがありませんね。真っ当な技術力のあるメーカなら何かが壊れても連鎖的に故障しないよう設計しますからね。しかもまだ10年も経ってない車なのに…全く困ったもんだ…と思いつつも,今回もしっかり直す訳ですが。

■今回の修理費
運転席パワーウインドウモータ…31100円
運転席パワーウインドウレギュレータ…27500円
交換工賃…19000円
計…77600円

高い!!何が高いって部品代が高すぎる!!国産車ならこんな修理だったら2~3万円くらいじゃなかろうか。倍ですよ。今回も海外を覗いてみると,たとえばレギュレータとかは40ユーロくらいのがあったんですが,今回も急ぎだった事で自分での持ち込みはやめました。でもこう頻繁に壊れるともう時間云々とか言わず値段にこだわってちまちまやった方がいいのかな,と悩みます。

しかし今回また2週間の入院を経て帰ってきて久しぶりに乗ると,もうルンルンですね!入院してる間の代車はコンパクトカーで非常にストレスが溜まったのですが,やっぱりどこから見ても美しいこのスタイリング,そしてV6のパワーとこのハンドリングは,全く違うし,何物にも代えがたい。非常にお金がかかる困ったヤツですが,もうこれでしばらく壊れなければいいのですが…。

ちょうど1か月後旅行に行くので,また最近みたいに直して1か月走ってまた壊れて…みたいな事が起きなければ,と切に願います。


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