奥田英朗 港町食堂(2005) ★★
奥田英朗が船に乗って旅をしながらその土地の名物を食べるエッセイ。
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ネオ維新志士の集い管理者のブログです。
奥田英朗が船に乗って旅をしながらその土地の名物を食べるエッセイ。
もうとっくに書いたと思っていた作品ですが,抜けていました。破天荒な人物「陣内」を中心とした周囲の人物からの観点で書かれた5つの短編集です。短編集ですが,1話1話がリンクしているといういつもの伊坂作品です。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ第8作です。今作から加賀が練馬署から日本橋署に異動しています。ドラマ版が始まる1日前に読んだのですが,もうそれも5年も前なんですね。
「グラスホッパー」の続編です。前作と同様,ある殺し屋たちの話がそれぞれ展開され,次第に繋がっていくパターンです。
「極北クレイマー」の続編です。前作からの極北市での物語も,一応この作品で完結となっています。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第6作です。今回は5つの話が収録された,シリーズ初の短編集となっています。
秘密結社イルミナティをテーマにしたダン・ブラウンのサスペンス小説です。映画は「ダ・ヴィンチ・コード」の続編として作られましたが,原作は「ダ・ヴィンチ・コード」よりも前に作られています。よって,ロバート・ラングドンシリーズとしてはこの原作は第1作となります。 「ダ・ヴィンチ・コード」と同様に映画はTV放送で見ましたが,「ダ・ヴィンチ・コード」と同様,原作を読んでいないと全く訳が分からない上に,読んでいても非常につまらないですね。ハサシンがインテリメガネイケメンになっていたり,いろいろツッコミどころはあるのですが,ほぼ原作通りだった(けど原作を読んでいない視聴者は完全置いてけぼりだった)「ダ...
5股交際を続けていた男が表社会から姿を消す事になり,女性関係を清算していく話です。
コールドスリープをテーマとした,海堂作品としては異色の医療SFです。「ナイチンゲールの沈黙」「医学のたまご」ともリンクしています。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第5作です。「どちらかが彼女を殺した」からさらに複雑になり,今度は容疑者が3人に増えています。もちろん,「どちらかが彼女を殺した」と似たタイトルである事からも分かる通り,犯人の名前は最後まで明かされません。