Book一覧

NO IMAGE

東野圭吾 使命と魂のリミット(2006) ★★★★

東野圭吾の医療サスペンスです。父の死をきっかけに医師となった主人公の病院に,「医療ミスを公表しろ」という内容の脅迫状が届いた事で,かつての自分の父の執刀医であり,現在の自分が師事し尊敬している医師でもある人物を疑い悩む人間ドラマです。

NO IMAGE

奥田英朗 ララピポ(2005) ★★★★

この人はこういう複数の主人公の各ストーリーを展開→最後で実は全員繋がっている,という話が好きなのかどうか知りませんが,この作品もそういう話です。他の奥田作品と比べて違うのは,とにかく黒い。エロい。という事。こういうのも書くんだ,と当時は思いました。

NO IMAGE

奥田英朗 泳いで帰れ(2004) ★★

過去の奥田作品を探すうちに発見したエッセイ。奥田エッセイはこれが初挑戦でした。アテネ五輪の観戦記で,主に野球がメイン。タイトルの「泳いで帰れ」は,長嶋ジャパンに対しての作者のコメントです。

NO IMAGE

東野圭吾 赤い指(2006) ★★★

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの1つです。このシリーズは現在9作ほど出版されていますが,私はこの「赤い指」が一番最初に読んだ作品となりました。ドラマ版も見ましたが,原作よりももう少しマイルドにしてある感じがしました。

NO IMAGE

ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード(2004) ★★★★★

映画化もされている大ヒット作です。私がこれを読んだのは2006年だったのですが,その年読んだ本の中で文句なしに一番面白かった本です。ただし,映画はとんでもなくつまらないのでご注意ください。短い時間にあまりに詰め込みすぎて,原作読んでないと理解不能だし,原作読んでても本当に面白くないです。映画を見てつまらなかったから原作を読むのを敬遠していた,という人がいれば機会があれば原作を手にとって読んでみてください。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大