伊坂幸太郎 砂漠(2005) ★★★★★
大学生5人の青春小説です。伊坂幸太郎の作品の中では「重力ピエロ」に引き続いて2番目に読んだ本です。これも伊坂作品の中では私の中の1番か2番です。
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大学生5人の青春小説です。伊坂幸太郎の作品の中では「重力ピエロ」に引き続いて2番目に読んだ本です。これも伊坂作品の中では私の中の1番か2番です。
奥田英朗のデビュー作です。たぶん作者はビートルズが好きなのだと思いますが,ジョンについて書かれた話です。
伊坂作品で5番目に読んだ作品。「重力ピエロ」は私には合いませんでしたが,この作品は非常にハマりました。
東野圭吾の医療サスペンスです。父の死をきっかけに医師となった主人公の病院に,「医療ミスを公表しろ」という内容の脅迫状が届いた事で,かつての自分の父の執刀医であり,現在の自分が師事し尊敬している医師でもある人物を疑い悩む人間ドラマです。
この人はこういう複数の主人公の各ストーリーを展開→最後で実は全員繋がっている,という話が好きなのかどうか知りませんが,この作品もそういう話です。他の奥田作品と比べて違うのは,とにかく黒い。エロい。という事。こういうのも書くんだ,と当時は思いました。
過去の奥田作品を探すうちに発見したエッセイ。奥田エッセイはこれが初挑戦でした。アテネ五輪の観戦記で,主に野球がメイン。タイトルの「泳いで帰れ」は,長嶋ジャパンに対しての作者のコメントです。
これも,奥田英朗の過去の本を1つずつ探して読んでいたうちの1つです。
伊良部シリーズでハマった奥田英朗の過去の本を1つずつ探して読んでいたうちの1つです。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの1つです。このシリーズは現在9作ほど出版されていますが,私はこの「赤い指」が一番最初に読んだ作品となりました。ドラマ版も見ましたが,原作よりももう少しマイルドにしてある感じがしました。
映画化もされている大ヒット作です。私がこれを読んだのは2006年だったのですが,その年読んだ本の中で文句なしに一番面白かった本です。ただし,映画はとんでもなくつまらないのでご注意ください。短い時間にあまりに詰め込みすぎて,原作読んでないと理解不能だし,原作読んでても本当に面白くないです。映画を見てつまらなかったから原作を読むのを敬遠していた,という人がいれば機会があれば原作を手にとって読んでみてください。