伊坂幸太郎 ラッシュライフ(2002) ★★★★★
伊坂作品で5番目に読んだ作品。「重力ピエロ」は私には合いませんでしたが,この作品は非常にハマりました。
伊坂作品で5番目に読んだ作品。「重力ピエロ」は私には合いませんでしたが,この作品は非常にハマりました。
よくバカにされがちなゆとり世代ネタですが,この見出しを見た瞬間,いやいやいくらゆとり世代でもこれはないだろう,これは絶対ただゆとり世代を叩きたいがためのめちゃくちゃな調査結果のニュースだろうと思いました。
東野圭吾の医療サスペンスです。父の死をきっかけに医師となった主人公の病院に,「医療ミスを公表しろ」という内容の脅迫状が届いた事で,かつての自分の父の執刀医であり,現在の自分が師事し尊敬している医師でもある人物を疑い悩む人間ドラマです。
私がこのサイトやらblogやらを置いてるレンタルサーバのさくらインターネットはほぼ無制限にメールアドレスを作れるので,そもそもISPのメールアドレスなんて使う必要がなく,これまで全く使っていなかった(設定すらしていなかった)のですが,引越しをしてPCやら配線やらの設定をした際に,そういえばISPのメールアドレスって何にも使ってなかった事を思い出して,どうなっているのか調べるために初めてそのメールアドレスからメールを受信してみたのですが,契約し始めた3年前からトータルで400通くらいSPAMメールが来ててビックリ。
この人はこういう複数の主人公の各ストーリーを展開→最後で実は全員繋がっている,という話が好きなのかどうか知りませんが,この作品もそういう話です。他の奥田作品と比べて違うのは,とにかく黒い。エロい。という事。こういうのも書くんだ,と当時は思いました。
毎年行っているなばなの里のウィンターイルミネーションですが,今年も行ってきました。今年のテーマは「日本の四季」。
過去の奥田作品を探すうちに発見したエッセイ。奥田エッセイはこれが初挑戦でした。アテネ五輪の観戦記で,主に野球がメイン。タイトルの「泳いで帰れ」は,長嶋ジャパンに対しての作者のコメントです。
今日,タクシーで移動中に後ろから追突されました。
これも,奥田英朗の過去の本を1つずつ探して読んでいたうちの1つです。
キャッチマインドが終了してから全くアクセスすることがなかったので今日まで全然知らなかったのですが…。