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黒松東児

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最終更新時間:2018年09月17日 14時56分53秒

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黒松東児(くろまつ とうじ)

[キャラクター]

[パワポケ6]

 黒松東児とは

パワポケ6に登場する,フローラル金融社長で,木岡の部下。顔にキズがあるいかつい強面のどう見てもヤクザな人で,借金の取り立ては容赦がなく,払えない人間を次々にしあわせ島に送り込んでいる。かつては自身も野球をやっていたが,高校時代に彼の力をねたんだ先輩連中から嫌がらせを受け,それが我慢できず野球を辞め,以降は野球をやらないと決めた。

和桐製作所にも借金を厳しく取り立て,フローラルローンズ木岡から借りたラッキーフラワーズを使って野球の賭け試合を行い,和桐製作所を倒産させて債権を回収しようとしている。

そういった試合でがんばる主人公たちを見て,次第に逃げ出した自分の過去を悔やみ,主人公たちに肩入れするようになる。大帝国工業に塗装機械の噴射ノズルの部品供給を押さえられて万事休すとなっていた主人公に,「世の中ってのはな,弱い者いじめで成り立ってるようなもんだ。そいつを,すねてみても何も変わらん。何もしなけりゃ,状況は永久に変わらず損をするのは弱いヤツなんだ。それが嫌なら,みっともなくてもとりあえずあがいてみなきゃいかんのじゃないか?」と大帝国工業賭け試合を持ちかけるよう働きかける。そして,裏で彼は大帝国工業から億単位の金を引っ張れるほどのスキャンダルのネタを使い,大帝国キラーズ和桐バブルスによる,ノズルの独占契約と特許の専用実施権を賭けた野球の試合をセッティングする。

しかし,和桐製作所借金回収のために億単位の損失を出した彼は,木岡から落とし前を付けるよう言われ,しあわせ島に送られる。が,実は本人もしあわせ島に行ってみたかったらしい。

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