東野圭吾 眠りの森(1992) ★★★★
加賀恭一郎シリーズの第2作です。非常に特殊なバレエの世界の,非常に複雑な人間関係のバレエ団で,殺人事件が発生。前作「卒業」ではまだ大学生だった加賀恭一郎が,警視庁捜査一課の刑事として登場し,この事件に挑みます。
Survival is your responsibility.
ネオ維新志士の集い管理者のブログです。
加賀恭一郎シリーズの第2作です。非常に特殊なバレエの世界の,非常に複雑な人間関係のバレエ団で,殺人事件が発生。前作「卒業」ではまだ大学生だった加賀恭一郎が,警視庁捜査一課の刑事として登場し,この事件に挑みます。
以前に毛虫に庭木を食い荒らされて以来,常に庭木には穴が開くくらい気を配って見張っているのですが,図鑑や本でしか見た事がなかったものを庭で発見しました。
小さな娘が死んだ事故と思われたのは実は2人の生徒A,Bによる殺人だった。まだ小さな娘を殺された母親であり,生徒A,Bの担任でもある女教師の復讐を描いた作品です。この本を読んだのはもう3年くらい前なのですが,ちょうど今映画のDVDを借りてきて見たので,今さらですが書きます。映画版は基本的に原作を大きく変えずに踏襲といった感じですが,何の救いもなくバッサリ終わらせている原作に比べると,ちょっとだけマイルドになってるかなとは思いました。マイルドにしないとただでさえR15指定なのに,さらに精神的R指定がかかってしまうからでしょうか。私はマイルドにする演出は全く不要だと思いましたけどね。むしろ余計な事す...
前回の続きです。この旅行も4日目に入りました。トスカーナの中心,ルネッサンスの宝庫,花の都フィレンツェからついに去る時が来ました。
「ジーン・ワルツ」の続編です。今回は代理母がテーマ。「医学のたまご」の主人公の出生の秘密にもリンクしています。
前回の続きです。3日目の午後,フィレンツェで自由時間の中,ピサへ向かうべく,電車に乗るためにフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ向かいます。