超久しぶりのゲームの記事です。っていうか今気付いたんですがこのブログでNintendo Switchの事を一度も書いてなかったんですね。ちゃんと発売日にハードも買って,死ぬほどゼルダとかマリオとかやってるんですが,やるのに忙しくてこのブログでは何も触れてませんでしたね。まあそのうち。
で,この「ドンキーコング トロピカルフリーズ」というのはCMやってるのを見て,おもしろそうだし子供たちも見てて楽しめそうだなと思って特に何の事前情報もなく買いました。「子供たちが見て楽しめる」というのは今の私にとって割と重要な要素になります。
このシリーズをやるのは私としてはSFCのスーパードンキーコング以来約25年ぶり(!!!)で,とんでもなく久しぶりなのですが,相変わらずちゃんとした(?)硬派なアクションゲームで,かなり辛口で難易度が高めです。ほんわかのんびりぬる~く楽しみたい昨今のゲーマーには不向きだと思うのですが,どうなんでしょうか。私はそうではないのでよかったのですが,何かと最近はお助けモードとかいうクソみたいなモードをつけたがりますからね。とにかく死んで覚えるみたいなノリなので,普通の人が投げ出さないのかちょっと気になりました。
私は別にRPGでもシミュレーションでも何でもやるし好きなんですが,本来はこういう瞬間的な反射神経や判断力やテクニックが勝負のアクションゲームや格ゲーだったりが一番好きだし得意だったんですね。でも,もう最近こういうゲームをやってると本当に衰えを感じます。年齢のせいなのか,思ったように身体や脳みそが反応してくれない。何度も同じミスをしてしまう。分かっていてもできない。もしくはヒドイ時は分かりすらしない。反応できすらしない。ああ,昔はこんなヘタクソじゃなかったのに…。スマブラとも本当にヘタになったし。まあ別に楽しいのは変わらないんですけどね。
子供がこういうのをやってて困ってるときに「どれどれ,ちょっと貸してみなさい」みたいに言ってラクラククリアしてあげて親の威厳を見せつける,というのは実際に私の子供がそういう年頃になった頃には難しいかもしれません。耄碌してヘタクソになってて,結局バカにされる,という事になるかもしれません。自分の親もそうだったように。
そんなヘタクソになってしまった自分にガッカリしつつも,しっかりクリア率200%までちゃんとやり込みました。2Dアクションゲームとしては十分楽しめたし,オススメできるゲームだと思います。
ちなみに私は終わったゲームはなるべく早く売る方針に転換したため昨日手放しましたが,売却価格は3500円で,結構いい値段で売れました。