前回の日記でタイヤ等の消耗品をいっぱい交換し,さあこれから気持ちよく走れるぞ!と思ってから3週間,さっそく異常が出ました。
ある日の仕事の帰り,大きな国道に入り,踏み込んで加速しようとすると,異常なエンジン音と異常な振動がし,期待したパワーが出ません。エンジンチェックランプも点滅しました。そしてそれ以来,3000rpm以上に上げようとすると同様の症状が必ず起きるようになりました。2・3日すると回転数に関わらずほぼ常時起きるようになってしまい,エンジンチェックランプも常時点灯するようになってしまいました。
どう考えてもこれ失火してるよな…という事で,何気筒死んでるんだろう…どうか高額修理じゃありませんように…と,祈りながらお店に直行。
結果は…やっぱり失火で,死んでたのは1気筒。イグニッションコイルが死んでいました。1本イグニッションコイルを換えただけで済みました。よかったよかった…と思いつつも,残り5気筒も一体いつまで持つんだろうか…と心配にもなりました。
ビックリしたのは正規品のイグニッションコイルが1本50000円もするという事。え?5000円の間違いじゃなくて?6気筒で50000円じゃなくて?輸入車とは言え,いくらなんでもインポーターボッタクリすぎだろう…。OEM品で安いのがあるとの事だったので,それを取りつけてもらう事にしました。
テスター診断料:12000円
イグニッションコイル交換:部品代35000円+工賃4000円
計…51000円
いや,高いよ!!あんまり安くないよ!!部品高すぎでしょ…。今回はGWに間に合わせるために仕方なくGOしましたが…。しかし,他5気筒も死んだら20~30万?たかが点火コイルで?ありえないな…。
という事で,ちょっとインターネットでチョコチョコ調べてみると,だいたい2万円ちょいで買えそう。しかしそれでも5本で10万か…。まだ納得できなかったので,海外のサイトをちょっと探してみる。
そして,50~60ユーロで売っているサイトを発見!80~90%OFFじゃん!安い!5本買っても3万円くらい!これなら納得だ!次壊れたここから個人輸入しよう!他にも,この前4~5万円で換えたブレーキパッドも40ユーロちょいで売ってたし,もっと早く見つければよかった。やっぱり貧乏人が輸入車維持しようと思ったら,もっと自分でいろいろやらなきゃダメだな…と再認識。
もう何か慣れてきちゃって故障しても特に何も感じなくなってきましたが,どうか,もうこれ以上壊れませんように。