プジョー RCZ 納車

愛車候補の話を上げてからもう2か月が経ってしまいました。しかしッ!!『プジョー RCZ!!』すでにッ!GWには納車されていましたので,書いていきたいと思います。(単に書くのをサボっていただけ)

という事で,今度の愛車はプジョーのRCZを選びました。今や絶版車となったプジョーの超個性派クーペ!イタ車の次はフランス車!という事でまたラテンの車になりました!

フロントフェイスはかなりのニヤケ顔で,精悍だった159とは全く違います。

この角度が一番イイかも。乗り込んでサイドミラーで見るとよく分かるんですけど,フロントフェンダーの膨らみからドアのとこでキュッと絞ってさらにリヤフェンダーでもっかい膨らんでっていうボンキュッボンっていうセクシーなスタイリングが何か小さなスーパーカー!って感じでカッコイイんですよね。

この後ろ斜めから見るとボディのうねりが見えて非常にイイ!ですね。この車はダブルバブルルーフというコブが2つあるようなルーフデザインとなっているのですが,ルーフだけじゃなくリヤガラスも湾曲してて,非常に量産するのが大変だったんじゃなかろうか,とエンジニアとしては思います。

リヤビューはハッキリダブルバブルルーフが分かります。

サイドビューはものすごく全高が低くてシャープな感じでカッコイイ!FFの車ですがまるでミッドシップのスポーツカーみたいなルックスです。

うーん!この角度もイイ!ワイド&ローって感じでイイ!

このうねり。

エキゾーストパイプは片側2本出し。

リヤカメラはなかったので付けてもらいました。

この車はカーボンルーフパッケージというヤツで,サイドミラーとルーフはカーボン調になっています。

このうねり。シルバーのアルミナムアーチと黒の塗装のコントラストが映える!

このうねり。

このうねり。

このうねり。アルミナムアーチとカーボンルーフも,美しすぎてもうため息しか出ないよ…。

このうねり。アンデュレーション。

ホイールは黒塗装されてて,このタイプの車は初めてなんですけど,汚れが目立たなくていいですね。何回か洗車してみて,やっぱり欧州車なのでブレーキダストで結構汚れてるんですけど,普通のシルバーのアルミホイールと違ってほとんど分からないので精神衛生上もイイです。タイヤは偶然にも159と全く同じサイズの235/40R19。カッチョイイんだけど,アジアンタイヤは好きじゃないので,そのうち履き替えたいですね。159のミシュランのPS4Sも変えてそんな経ってなかったし,ドナドナされる前に交換したかったな…。

お次はインテリア!目につくところ,手の届くところはほとんどがレザーに包まれてて質感は悪くないです。フロントシートは十分に広いし。159より断然広いです。

ステアリングはこんな感じ。ステアリングスイッチ,パドルシフトが一切ないのが残念。チルトやテレスコはちゃんとあって,バッチリドラポジも合わせられます。

メータはシンプルな二眼のタイプで,デジタルのスピードメータが嫌いな私にとってはイイです。

夜はこんな感じ。メッキが光る!

クルコンもあります。

プッシュスタートじゃなくて昔ながらのキーを挿して回すやーつです。

当然ETCもあり。ipodも繋がるようにしてもらいました。

インパネのデザイン。

高級車にありがちなオサレなアナログ時計まで!こんな車に乗るのは初めて!でも,上のマルチファンクションディスプレイにも時計が表示されているし,ナビも時計が表示される設定にしているので時計だらけなのはちょっと微妙なデザインだなと思いました。

ナビは古いイクリプスのナビが付いてたのですが,ハンズフリーやipodに繋がるようにしたいという私の要望を叶えるためにはいろいろ拡張ユニットを買わないといけないという事が分かったので,そこまでお金をかけて古いナビを使いたくないなと思って,159の時と同じPanasonicのストラーダのCN-RE05Dを新しく購入・交換してもらいました。アイに移した159の形見とは別のナビです。

エアコンは左右独立制御のオートエアコン。一発でオフにできるボタンがないのが玉にキズ。

エアコンの下には数少ない地味に小物を入れるスペースがあってうれしい。

ATはアイシン製の6AT。アイシンと言えば159と同じで不吉ですが…。しかしこのゲート式のシフトレバーデザインは,明らかに左ハンドル用をそのまま持ってきた手抜きデザインで残念。スポーツモードやスノーモードのボタンやどのシフトに入れているかが運転席から見えないし,シフトレバーを動かす方向も逆。どうしてフランス車はいまだに4ATだったり右ハンドル車に左ハンドルのデザインをそのまま持ってきたり,ATを非常に手を抜いて作ってるんだろうね。もはや今は燃費もスピードもMTがATに勝っている事など何もない時代なのに…。

夜はこんな感じ。

シートはナッパレザーのシートで,159と比べるとちょっと柔らかい感じですが悪くないです。使用感はさすがにありますが,159と違って3日で破れたりしてないぜ!(さすがにアレが勉強になって買う時にどの車もレザーのシートはくまなく調べたけど!)

メモリ付のパワーシートやシートヒーターもあり。シートヒーターのダイヤルの位置は意外と触りやすい位置にあって,狭いところでドアをちょっとだけ開けて乗り込む時に触ってしまい熱くなってしまう事がたまにあります。でもその度にあ,壊れてない!159と違ってちゃんと動くよ!と思います。(前向き)

グローブボックスは笑っちゃうくらい狭い!狭すぎて車検証も入れられない!と嘆いた159のグローブボックスのさらに半分くらいのサイズ!159はボックスティッシュを入れてたけど,それすら入らない!もはや存在意義が分かりません!

ミラーはうれしい自動防眩ミラー。ちゃんと運転席にLED付のバニティミラーもある。こういう最近の国産車なら当たり前の装備が当たり前に付いているのはうれしい。159はどっちもなかったからね。

サイドブレーキ脇にあるボタンを押すと,リトラクタブルリアスポイラーというのをマニュアル動作させられます。ボタンを押さなくてもスピードに応じて勝手に動作します。でも,そもそもドライバーからは動いているところが見えないし,動作する時にギィ~ッとよっこらせっと動かしてる頼りない音がするので,何かすぐ壊れそうだな…というのが正直な感想です。

アームレストの下にはこの車の数少ない収納がちゃんとあります。

この車唯一のドリンクホルダーもありますが,普通のペットボトルは奥まで入りません。ちょっと急加速・急制動・急旋回をしたら倒れます。紙コップや細い缶等,コーヒーやお茶系は大丈夫そう。

クーペなのでドアはデカい。パワーのない人には重いかも。サッシュレスドアの車って初めてだけど,やっぱスタイリッシュですね。

クーペなのでウィンドウのボタンが2つしかないのも初めて!

ドアポケットのところをよく見ると,ドリンクホルダーみたいなのがある!?

でもやっぱりコレも入らないし,取れないし,使い物になりません。

でも何も入らなかった159と違って,ボックスティッシュが入りました!

リヤシートはとてつもなく狭いので完全にオマケで2人乗りと割り切って使うべきですが,ウチの子供みたいな小さい子供ならバッチリ使えます。オトナでも首と足のない人ならバッチリ使えます!

このテの車にしてはとてつもなくトランクは広いです!ちょっと浅いですが,相当積めます。

という事で,個性の塊みたいなスタイリッシュなクーペのRCZをこれから愛車としてかわいがっていくつもりです。


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