UQモバイルに乗り換えて約1か月が経過したので，1か月使ってみての感想を書いてみます。
良かった点や不満が出てきた点，後は評価を改めたい点ををそれぞれ書いてみます。
- 山奥でも電波は大丈夫
- GWでちょっと山梨の方とか行ってみましたが，全く電波は問題ないですね。まあauと同じだから当然ですけど，ちゃんと確認できて安心しました。
- 通常/節約モードの切替がウィジェットやUQポータルアプリのワンタップでできる
- これは便利です。特にホーム画面にウィジェットを配置すると，切替もすぐできる。私の場合はandroidなので，iPhoneの場合はどうだか知りませんが。
- ウィジェットやUQポータルでのデータ残量がリアルタイムで表示されない
- その月のデータの残量（xGB）がウィジェットやUQポータルアプリで確認でき，すごく便利なのは便利なのですが，実はこの数字，リアルタイムに表示されるのかと思っていたら，手動更新だという事に最近気付きました。UQポータルアプリで更新ボタンを押すか，通常/節約モードの切替をしないと最新のデータ残量に更新されないんです。そのおかげで通常モードのままで使っててもずっと5.91GBとか表示されてて，「あれ？結構Apple Musicとか使ってみたけど全然減らないじゃん！節約モードにする必要ないな！」と思って調子に乗って通常モードでずっと使ってたんですが，GW終わって仕事が始まってから気まぐれに節約モードに切り替えたら一気に残り3.34GBという表示になっててビックリしました。これはカンペキにワナですね。手動で更新なんて面倒な事しなくてもリアルタイムに正しい情報を表示して欲しい。
- 無料通話がどのくらい残っているかは見れない
- 1か月60分無料通話が付くオプションを付けているのですが，その無料通話の残りが何分あるのか確認する手段がありません。これは手動で更新できない以前に確認する手段が何もありません。どのくらい電話したか自分で覚えておくしかありません。ウィジェットを用意しろとまでは言わないけど，せっかくUQポータルアプリなんてのがあるんだから，何か確認する手段を用意して欲しい。
- ストリーミングはやっぱ多少の我慢が必要
- 以前の記事ではストリーミングも結構使えると書きましたが，まあそれはウソではありません。実際結構使えます。でも，通常モードと節約モードをいろいろ比較して試してみたんですけど，やっぱ通常モードで慣れちゃうと節約モードは結構イライラしますね。私の場合はApple Musicで試してみたんですが，通常モードでも1時間に1回くらい何か途切れてロードし出す事があるんですね。だけど，くりこしプランSの節約モード300kbpsでは1回途切れ出すと数秒演奏して連続で何回もロードするという事を繰り返す事が多い。これはホントにイライラします。曲のスキップとかしないようにすると，その頻度を減らせるんですけど，なかなかゼロにはできない。30分～1時間の通勤で一度もラグらせないのは困難です。ストリーミングガンガン使いたい人はくりこしプランSはちょっとキツイかもしれません。
- au payアプリが遅過ぎてイライラ
- 元々auの時代からau payのアプリは遅かったんですよね。おそらくアプリの作りに問題があるからだと思うんですけど。これが，くりこしプランSの節約モード300kbpsだとさらに激遅になります。ホントに遅くてイライラします。十数秒から数十秒待たないといけない事が非常に多くて最高にイラつきます。いや，別にau payで払おう！と決めてる時はまだ何とかなるんですよね。時間がかかる事を見越して早めに起動したりすればいいし。だけど，au payが使えるかどうか微妙な店で，レジ直前で使える事が分かって慌てて起動なんかしたりすると最悪ですね。そういう時に限って後ろに人がいっぱい並んでたりするもんだから，後ろの方に迷惑かけるのも嫌だし，なんかアプリとかスマホの使い方が分かってないトロいヤツみたいに思われるのも嫌だし。すごく使いづらいです。レビューとか見るとそういう声は多いみたいだし，マトモなアプリ開発をして欲しい。
という事で1か月使ってみた上での更新内容としては，不満点が多めですが，まあ安いからしょうがないよねと妥協できてはいるので，総合的には満足しています。
懸案があるとすればくりこしプランSの節約モード300kbpsの遅さだけですが，遅さ絡みのイライラで我慢できなくなったらもう1000円追加してくりこしプランMにグレードアップすればイイですしね，というプランBがあるので心にも一応余裕はあります。
また何かあれば記事にしようと思います。
