【評価 - パワプロ用語Wiki】

評価（ひょうか）

[システム]

パワプロ全般において、イベントや試合出場などに関わってくるシステム。シリーズにより項目や効果が異なる。

 監督の評価

• 主に監督の見ている練習を行うことや、試合で活躍すると上昇（見ていない練習でも微増）。
• パワプロ9までは基礎練習で多めに上がり、その他の練習は微増という形であった。どこかの育成コーチではないが，まず走り込めということらしい。
• 評価が高いとスタメンやベンチに選ばれたり、キャプテンに選抜される。
• 他にも、パワプロ15神楽坂グループでは定期試験の難易度が下がる。
• プロ編ではアマチュア野球編におけるスカウトと同様，ゲームクリアにも関わる。低いと契約更改を乗り切れないし，あまりにも低いと契約更改までも持たずゲームオーバーにされてしまう。
• ただし各シリーズとも、所謂実力系シナリオには評価以外にスタメンやキャプテンの選抜要素があることが多い(例：パワプロ11帝王大のランキング、パワプロ15神楽坂の階級)
• パワプロ6の仏契大学では大豪月の評価が「怒り度」も兼ねており、評価が高い＝怒り度が低いことになる。評価が低いまま定期イベントを迎えるとお仕置きされてしまい、最悪ゲームオーバーになる。

例外

• パワメジャ1のガーディアン・ナイツではマタ・イケイケナの評価が監督評価と並んで起用の際に重視される。またゴージャス・ブラックジャックスではゼニー・ドルエンの評価が監督評価になる。

 スカウトの評価

• 主にスカウトの見ている練習を行うことや、試合で活躍すると上昇。
• 評価が高いとゲームクリアの基準である、プロ入りを達成できる。逆に低いとゲームオーバーになる。
• シリーズによっては評価が高いと、サクセス途中で逆指名を受けることもある。

 チームメイトの評価（固有キャラ）　※バンガノフ、イケイケナを除く

• 主に固有キャラがしている練習と同じ練習をすることや、イベントで上昇。
• パワメジャ1では、名称が「きになり度」になっている。
• 評価が高いと友情に目覚めるイベントが起こり、タッグ練習を行うことができる。
• シリーズによっては評価が高いと、選手が覚醒してパワーアップしたり、交通事故の回避率が上がったり、特殊能力や変化球を伝授してもらえたりする。
• 昔のパワプロでは，固有キャラのチームメイト評価はなく，すべて一括りにチームメイトの評価としてまとめられる。

 チームメイトの評価（固有キャラ以外）

• 主にザコプロがしている練習と同じ練習をすることや、イベントで上昇。
• パワメジャ1では、名称が「きになり度」になっている。
• この評価による効果はシリーズによりまちまちだが，評価が高いと選手が覚醒してパワーアップしたり，イベントの内容が好転することがあったり，チームメイトの評価がそのまま守備のCOMレベルに反映されたりする（評価が低いとマトモな守備をしてもらえない）。また，チームメイトの評価が低いと一緒に練習してもらえなかったり，悪い噂を流されたり彼女を奪われたり悪いイベントが発生する事もある。いずれにせよ高くて得をする事はあっても損をする事はないので高いに越した事はない。

 コーチの評価

• 主にそのコーチが担当している練習や，コーチの見ている練習をすることで上昇。
• 上がるとパワプロ7ではフォームチェンジなどの有利なイベントが起こるようになり，パワプロ10では師弟タッグが発生するようになる。
• ただしパワプロ4，パワプロ7ではコーチ同士が対になっており，打撃コーチが上がると守備走塁コーチ，速球コーチが上がると変化球コーチが下がるようになっている。パワプロ10ではそんなことはないが，あまりに打撃系（投手は投球系）/守備走塁系のどちらかに練習が偏るともう片方のコーチに叱られるハメになる。

posted by Jack-R