伊木山フォレスト オートキャンプサイトで親子キャンプ

先月ソロでワイルドサイトに行った伊木山フォレストに,今度は子供たちとオートキャンプサイトに行ってきました。

先月行った記事では「暑い季節に行くべきではない」と書いたばかりですが,お子様のご要望で行ってきました。ここ,すぐ隣に各務原市民プールがあるので,そこに行こうと思ったのと,ちょうど花火がやってるのもあって,またこんなクソ暑い時期にわざわざ行く事になってしまいました。

前回はワイルドサイト リバーに泊まりましたが,今回は夏休みの土日でほとんど予約が埋まっていたのもあり,普通のオートキャンプサイトを取りました。この日はクソ暑いにもかかわらず盛況で,最終的には9割くらいサイトが埋まりました。

オートキャンプサイトはその名の通り車の横付けが可能で,今回は場所の指定は不可で,5番を指定されました。ヘタすると四方を他の客に囲まれる事もあるこのオートキャンプサイトでは結構当たりの場所だと思います。隅っこで,お隣さんも2つしかないし,このエリアではプライベート感はかなりある方だし。また,日陰も何もないこのエリアの中では夕方から山の陰に入るというまだマシな環境だというのもヨシ。水場やトイレは一番遠いですが,まあ別に気にしない。

サイトはこんな感じで,結構広め。2ルームテントとかでも余裕で立てられそうです。

とにかくまず日陰で休めるスペースを死んでしまうのでソッコーでタープを立てます(写真撮る余裕なし)。

前回お子様とテント泊しためいほうキャンプ場ではいつものソロで使っているツーリングドームLXを使って,私としては何の問題もないなと思っていたのですが,お子様からは「狭い」と非難轟々だったため,今回クイックキャンプのTCワンポールテントを初投入します。冬のソロでも使えそうなので前から狙ってたところ,セールで安くなってたタイミングで買っちゃいました。これ,ポールもグランドシートもインナーテントも全部コミコミでしかもTCでこんな値段のないよっていうかなりコスパ高いワンポールテントです。

[クイックキャンプ] ポリコットン ワンポールテント 3点セット

まずは設営ガイドを使ってペグを打っていきます。

今回はインナーテントを使うので,まずグランドシートを敷きます。

そしてインナーテントをセット。

新品ですが,糸くずが結構多い。安物の中華テントと同じですね。まあ,安いからしょうがない。

最後にフライシートをセット。

そしてポールを立てるとほぼ完成。

ガイロープを張って完成!デカい!インナーテントの入口のとこがヨレヨレだったり,フライシートも一部キレイじゃなかったので,ホントはもっとペグの位置を微修正した方がよかったんですけど,もうワンオペと暑さでそんな元気なかったのでこのままにしました。ちょいちょい日陰で休んだりお茶飲みながらやってるけど,ホント暑過ぎて死にますね。絶対こんな季節に来ない方がイイと思います。行くならもっと標高高いところ。またソロでゆっくりの時にテントの細部の写真を撮っていこうと思います。肝心のお子様たちのご感想は,非常に広くて大変ご満足でした。

休憩して体力を回復させてから,子供向けにウォークラリーが開催されていたので,いろいろ歩いて回りました。

犬山城を見ながら漕げるブランコやジップライン。

手ぶらBBQスペース。食材全部忘れちゃってもここでBBQできます。

シーソーやバランス。

後はワイルドサイトや山を歩いたら夕飯の時間になったので,夕飯はそうめんにしました(写真ナシ)。ゆで上がった後にめんつゆを持ってくる事を忘れた事に気付きましたが,車で近所のコンビニで5~10分ですぐ買いに行けました。伊木山フォレストの売店にもいろいろ売ってますし(めんつゆはなかったけど),コンビニもすぐ近くにあるので,大抵の忘れ物には対処できそうです。

夜は,犬山城もライトアップされています。

また,この時期限定(8/1~10)で犬山城の近くで打上花火のイベント,「日本ライン夏まつりロングラン花火」があったのでそれを眺めました。

で,寝たんですが,もう後はトラブルだらけでした。

夜中,下の子がトイレに1人で行きたいと言うので行かせたらちっとも帰って来ないので見に行ったら間に合わずに服を汚しちゃってたり,次の日の帰りにプールに行くし,すぐ汗だくになるから水着で撤収作業やってたら,水着のポケットにいろいろ入れてるの忘れてそのままプールに入って車のカギや歩数計を水没させてしまったり。

特に車のカギは大変でした。キーレスエントリーは全く効かなくなってしまってまずドアが開けられない。非常用のメカニカルキーで開けたら,バーグラーアラーム(警報)は鳴り響くし,なぜかエンジンは始動できないし。けたたましく警報を鳴りまくらせながらいろいろ試してもカギを認識してくれないので,「なんで?こういうのって電池切れでも使えるようにRFIDとかの電源なくても使えるヤツじゃないのか?」と考えてたら,「あ,もしかしたらカギの回路が水没してショートしてるからかも」と気付いて,何とかカギを分解して電池も抜いて溜まった水を全部抜いて拭き取って再度エンジン始動トライしたら何とか始動できました。何だかんだで30分~1時間くらいかかりました。よく通報されなかったなと思います。多少ハード屋としての心得があってよかったと思いました。あと,プールだったのもラッキーでした。海だったらマイグレーションとかでカギがダメになってたかも。(こういう場合の対処法を記事にしておきましたので,参考まで。)

そんな感じでヘトヘトになりましたが,何とか帰って来れました。プールや海へ出かける前から水着を着ていく場合は,荷物に気を付けましょう。

あと,やっぱり暑い時期にここは行くべきではありません。行くならやっぱひるがの高原キャンプ場みたいな標高高いところじゃないと,死んじゃいます。


[クイックキャンプ] ポリコットン ワンポールテント 3点セット

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