GWに平湯キャンプ場に行ってきた その2

前回の続きです。平湯キャンプ場での1日目はドタバタでごはん食べて寝るだけだったので,2日目からはあっちこっち探索しました。

GWだというのにまだそのへんに雪が残っているところが結構ありました。

桜も満開という訳ではなく散り始めてはいましたがまだ思いっきり咲いてました。

上高地の方はまだまだ雪がありそうですね。

まず近くの川をさかのぼって平湯大滝を目指します。

平湯大滝到着!これ以上は立入禁止で近付けませんでした。冬は凍った滝のライトアップとかもあるようです。私の装備では来れませんが…。

その後,平湯大ネズコも見てきました。鬼滅の刃は関係ありません。高さ20m以上,幹周7.6m,推定樹齢1000年の巨木です。ココ,行くのがかなりハードでした。遊歩道とは名ばかりの崖みたいな道で,サンダルとかじゃとても登れないので注意が必要です。まあハードとは言っても小学1年生と4年生でも普通に登れてましたので,運動不足の人だとヘロヘロになるかもしれませんが,普通は大丈夫だと思います。タブン。私も普段ならこのくらい平気だったんですが,行く途中で喘息の発作が出てしまって,薬をバンガローに置いてきていたので戻ろうに戻れずチビスケにも置いて行かれゼーハー死にそうになりながら登りました。

ヘロヘロで帰ってきて喘息の薬で回復して,この日はカレーを作りました。前日焚火しているヒマがなかったので,この日は買うの1束にしとけばよかったと思いながら薪2束もやりました。

写真を撮り忘れたので,今回新しく投入したキャンプ道具をレビューします。

タフまる
風に強いイワタニのカセットコンロです。ファミキャンではSOTOのシングルバーナーST-310 1つではキツイのと,せっかくならST-310の火がピンポイントで広がらない事や弱火がニガテという弱点を克服したヤツがいいなと思い,タフまるを購入しました。ごっつい風防が付いていて,確かに風に強いです。それでいてちゃんと空気も入ります。実際,今回そこそこ風が強い日もあったのですが,全然平気でした。代わりに手入れ(洗う時)がめんどくさいですが…。使ってみると,火力はもう必要十分で,ST-310(2.9kW)と比べると,カタログスペック(3.3kW)通り強火も強いし,弱火もきっちり調節できるし,ホットサンドもおいしく安定して短時間で使えるようになりました。家で使ってるカセットコンロが結構長く使っててサビサビなのでダメになったら家でも使おうかなと思いました。耐荷重20kgで重いダッチオーブンとかでも使えます。使う予定はありませんが。
カセットフー タフまる オリーブ CB-ODX-1-OL
fan5DX
ユニフレームのクッカーセットです。いつも私が使っているモンベルのクッカーはソロ用,がんばって2人分くらいしか作れないので4人ファミリーにはキツイので,ファミリー用に買いました。大鍋,片手鍋,ライスクッカー,フライパン,ざるの5つがセットになっていて,しっかりスタッキングもできます。軽量に振ったモンベルのアルパインクッカーと比べるとしっかりとしたステンレス製(鍋)やアルミ製(ライスクッカーとフライパン)で,タフに長く使えそうです。その分重さはしっかりめ(3kg)です。今回は大鍋でカレー,ライスクッカーで炊飯,フライパンで焼きそばをおいしく作れましたよ。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5DX (ファンゴー) 660232

つづく。


SOTO レギュレーターストーブ ST-310 新富士バーナー シングルバーナー 大きめのクッカーにも対応 軽量 コンパクト ソロキャンプ ツーリング 登山 防災

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大