飛騨荘川一色の森キャンプ場でソロキャンプ

スプラトゥーン3の記事ばっかだとアレなので,キャンプの話も。今月頭に飛騨荘川一色の森キャンプ場へソロキャンプに行ってきました。

お気に入りのひるがの高原キャンプ場とかに行きたい気持ちもあるのですが,今年はもっと他にもいいキャンプ場がないか,いろいろ行った事のないキャンプ場へ新規開拓に行く事を意識してまして,今回は荘川にある飛騨荘川一色の森キャンプ場へ行ってきました。

アーリーチェックインは特にやってないみたいで,チェックインは13:00からだったので,以前も行った蕎麦正で昼食を取ってから行きました。相変わらず感動のうまさでした。

飛騨荘川一色の森キャンプ場は,荘川の山の中にあるキャンプ場で,東海北陸道の荘川ICから車で5分とアクセスは比較的良好です。周囲は特に何もなく,ホントに森の中のキャンプ場って感じで自然に囲まれた環境です。下界はかなり暑い今日この頃でしたが,このキャンプ場は標高1000mでものすごくひんやりで,冷蔵庫みたいに涼しかったです。夏の避暑キャンプに最適かもしれません。私は装備的に無理ですが,冬もやってるみたいなので,雪中キャンプを楽しめます。

キャンプ場内は川もあって,子供と川遊びできそうです。マスつかみとかもやれるそうです。

炊事場は1か所だけですが,比較的広くてキレイでした。夜は電気が消えてて自分で点けたりする運用で,結構真っ暗でした。お湯は出ません。ハンドソープ等もありませんでしたので気になる人は持参する必要アリ。

炊事場はピザ釜もあって,有料ですがピザも焼けるみたいです。

管理棟の他にはトイレは1か所だけで,テントサイトからは管理棟は遠いので必ずこのトイレを使う事になると思いますが,コレも比較的キレイでした。このキャンプ場のキャパに対しては少ない気もしますが。

バンガローもテントサイトもありますが,テントサイトは100%オートサイトです。オートサイトは1泊3000円で,ソロなら2000円です。安い!電源付のサイトも3サイトだけあるみたいですが,+1000円みたいです。オートサイトは区画サイトで,事前にWebで調べた感じでは50サイトもあって広いのかなと思っていましたが,現地に来てみると全体をすぐ見渡せる割とこじんまりとしたキャンプ場のように感じました。サイトの形やサイズも結構バラバラで,広いサイトもあれば狭いサイトもありました。区画ごとの距離はあまりなく,正直プライベート感はそこまでないように感じました。この日のテントサイトの客は5~6組だけでだったのもあって,好きな場所を選んで使っていいですよという感じでした。

私が選んだのはココで,広さはソロには十分でした。ただ,50区画あって5~6組しかいないのに,先に陣取ってた私のすぐ隣の区画にわざわざ拠点を作った人がいて困りました。向こうもソロなのに,これだけ区画あるのに,1人になりたくてソロキャンプやってるのに,といろいろ言いたい事はありますがまああっち行けと言う権利はないのでしょうがない。コレがウワサのトナラーとかいうヤツなんだろうか?かなりテンションが下がりました。

気を取り直して久しぶりの設営。

以前閉店セールで買ったキャプテンスタッグのストレッチコードが活躍。

この日はWAQのインフレーターマットを初投入しました。最近スプラトゥーン3で忙しくて書けてなかったけど,結構前にセールをやってたタイミングで買いました。

WAQ キャンプマット 車中泊マット 厚手 8cm 特殊ウレタン 軽量 インフレーターマット

膨らます前はこんな感じでペチャンコです。

栓を開けてしばらくほっとくとここまでは膨らみました。

もちろんコレでは物足りないのでクイックキャンプのポンプでさらに空気を入れます。

FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプ 1300mAh 電池 13.5ワット USB充電式 最軽量ポンプ 3.5Kpa 空気入れ 空気抜く プール用ブイ 浮き輪 真空袋

こんな感じのパンパンのハンペンみたいになりました。今回コレで寝てみた感想としては,かなり寝心地がイイですね。私はどこでも寝れるとは言え,やはりキャンプで寝た後は多少身体が痛い事もあるのですが,コレを使った今回は全く身体が痛いとかはなく,非常に快適にぐっすり眠れました。家でもソファが占領されて使えない時に使いたいくらいです。

薪割りやら何やらしてたらあっという間に夕飯の支度の時間に。スデに18℃を切ってます。

この日の夕食は安い肉の塊。

この日はこのキャンプ場で開催するフェスの前日だったみたいで,昼間も結構スタッフがいろいろ設営をやっててドタバタしてたんですが,夜もテストかなんかでフェス用のイルミネーションを付けていました。別に音楽をガンガン流してる訳ではなく,イルミネーションだけなので私個人としては特に問題なし。普段は非常に静かなキャンプ場のように感じましたし,照明らしい照明もなさそうだったのでおそらく普段なら真っ暗ではないかと思います。

暑過ぎてしばらくやってなかった,久しぶりの焚火でまったり。

焚火が尽きる頃には12℃まで気温が下がっていました。この日はシュラフをオーロラ500かSnugpakのフリースライナーにしようか迷ってたんですが,オーロラ500を持ってきて正解でした。湯たんぽとかもいらずちょうどいいくらいでした。

翌朝も結構冷え冷えで,12℃。タープも表面がしっとりしてました。この後家に帰ったら昼間30℃超えでしたからね。1日で20℃の寒暖差はキツイです。

さわやかな日差しの下で飲むコーヒーと朝ご飯は最高です。

いつも帰りは用事があってドタバタ慌ただしくサッサと帰っていますが,この日は何も用事がなかったのでのんびり撤収。

帰りに荘川IC最寄りの道の駅にある桜香の湯で温泉も堪能していきました。入浴料730円が飛騨荘川一色の森キャンプ場で570円のチケットが買えますのでオススメです。キャンプ場そばの温泉って結構高い気がするんですが,ココは非常に良心的な価格設定ですね。土曜日の昼間で客もほとんどおらず,準貸切状態でゼイタクな時間を過ごしました。昼ご飯もまたココでそばを食べて行きました。蕎麦正にはさすがに負けますが,普通にウチのそばでは食べられないおいしさでした。蕎麦正の半額くらいで食べられるので,コレでも十分でした。総じて最高です。

という事でしっかりソロキャンプを堪能しました。今がまさにキャンプシーズンなので,もっとガンガン行きたいです。


WAQ キャンプマット 車中泊マット 厚手 8cm 特殊ウレタン 軽量 インフレーターマット

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大