【サブスキル - パワプロ用語Wiki】

サブスキル

[システム]

[パワメジャ2]

 サブスキルとは

パワメジャ2のサクセスに導入されていたシステム。本作には野球の基本能力や特殊能力のほかにも「サブスキル」という能力が設定されており，野球の練習以外のバイト，デート，勉強といった行動を取ることで高めることが出来る。経験値制（最大値は100）で25ごとにレベルが上がり，レベルが上がるほど野球にも良い影響をもたらすことが出来るが，本業をおろそかにしては元も子もない。本作はそのあたりのスケジュール管理が勘所ともなっている。

モテモテ

パワプロのサクセスでもプラス特殊能力として設定されていたが，本作では女の子とのデートやファンにチヤホヤされることで上げていくサブスキルとなっている。レベルが上がるほどデートでの体力消費が小さくなる。

1. チョイモテ：彼女の好感度が少し上がりやすくなる。デートを実行するだけで調子が1段階回復する。本作は調子を上げる手段が限られているので貴重。
2. イケメン：恋の病にかからなくなり，このレベルになった瞬間に恋の病が完治する。
3. アイドル：ランダムイベントでアイテムをもらえるようになる。
4. 王子様：スカウトの評価が上がりやすくなり，センス×が消えるかセンス○を取得できる。

守銭度

お金への意識に関するサブスキル。バイトを実行するか物惜しみをするイベントで上がり，散財したり気前よく物をあげたりすると下がる。レベルが上がるほどバイトの給料が上がるが，バイトを替わると給料がリセットされてしまう。先立つ物はお金なので自然と上がっているかもしれないサブスキル。

1. バイトチーフ：バイトでの体力消費が小さくなる。ただしたまにバイト先から呼び出しがかかるようになってしまう。
2. 買い物上手：アイテムを買う時1割引，売る時は1割増しになる。また買い物コマンドの出現率が上がる。
3. 財テク：資産運用に手を出すようになり，わずかずつだがターン開始時に所持金が増える。ピーター・ホワイトから株に誘われることがある。
4. 品定め：装備アイテムに宿っている特殊能力が分かるようになる（本作の野球道具で発動する特殊能力はランダムで予め決まっていて，普通なら発動するまで分からない）。レアなアイテムが店に出やすくなる。

ガリ勉

いわゆる学力。勉強コマンドで上がるほか，「脳トレネックレス」を持っていれば練習で少しだけ上がるようになる。学業成就のお守りと組み合わせれば，練習だけで学年末試験につまづかなくなる。またアニー・ハンターとデートした場合にモテモテと同時に上がることが多い。高ければ高いほど練習に科学理論を取り入れるのか，超回復を発動させた時の経験点ボーナスが大きくなる（最大でレベル0の1.5倍）。なおガリ勉の経験値が0だとほぼ確実に学年末試験で不可となり補習を課されてしまい，経験値がレベル1の半分くらいだと半々の確率で不可になる。

1. 優等生：稀にしか学年末試験で不可を取らなくなる。サボりぐせになるのを防ぎ，既にサボりぐせの場合は練習サボリが発生しなくなる。個人データではサボりぐせにかかったままなので紛らわしい。練習時の獲得経験点が事前に分かるようになる。
2. 秀才：学年末試験で絶対に不可を取らなくなる。練習時の消費体力が数値で見えるようになる。超回復のゲージが常に表示される。
3. 博士：ランダムイベントの落第する悪夢にうなされなくなる。装備品の潜在能力を引き出しやすくなる。
4. 発明家：勉強した時にランダムで特製パワリンを作るか，筋力トレーニングの加圧化を思いつくようになる。加圧化すると筋力系練習の効率が1.2倍になるが、代わりに消費体力が1.1倍になる。