東野圭吾 秘密(1998) ★★★

東野圭吾の父・母・娘の3人家族の話です。母娘が事故に巻き込まれて母親は死亡。娘も「オレがオマエで!オマエがオレで!」状態になっちゃった話です。原作にはあまりいい評価はしていませんが,ドラマは見ました。ドラマはまあそれなりでした。

mixiのレビューでは「泣けた」「切ない」という感想ばかりでとても高評価なようですが,個人的にはイマイチでした。一体何がそんなに評価されているのかわかりませんでした。現実離れしまくっていて,それでいてありがちで,展開が遅くて途中挫折しそうになりました。

もうちょっと内容濃くしてページ数減らしても良かったんじゃないのかと思ってしまいました。最後の数ページにこの作品のミソがほとんど詰まっていて,なんだか急いで書いたみたいな印象を受けました。

でも最後を読んで,あ,そっか,「秘密」ってそういう事だったのね,っていう事はあの時も?えっ!あの時も!?と読み返してしまうのはさすがだとは思いましたが…。

きっとこういう場合は私がちょっとおかしいだけでフツウの感性を持った方であれば泣けるのでしょう。


秘密 (文春文庫)
東野 圭吾

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文藝春秋 2001-05
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