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プロペラ団

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最終更新時間:2014年03月22日 20時58分57秒

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プロペラ団(ぷろぺらだん)

[チーム]

[パワポケ1][パワポケ2][パワポケ3]

 プロペラ団とは

パワポケシリーズに登場する,世界最大のプロモーター。プロスポーツ選手の契約を扱っている組織で,正式名称は「プロフェッショナル・ロウヤーズ・ペイメント・レプリゼンタティヴ」(PRO-P・E・L・A,プロ選手の雇用問題法務協会)。「我々は停滞した状況をかき混ぜながら前進するのだ!」というスローガンを掲げる。表向きは健全な団体だが,プロペラ団の真の目的は「あらゆる娯楽スポーツを支配する」事であり,そのためには買収などの裏工作だけでなく,殺人,脅迫などの犯罪も厭わない危険な犯罪組織である。

プロペラ団の組織は,アメリカ本部のミスター・リッチモンドビッグボス)を最高責任者に据え,日本,ヨーロッパ,南米などの世界中の各支部に支部長を置き,その下に数多くの幹部や工作員を持つ。プロペラ団から給料をもらっている幹部もいるが,工作員のほとんどは表向きは別の仕事を持っており,プロペラ団の仕事は「プロペラ団が世界の娯楽スポーツを支配すればスポーツが健全化される」と信じてボランティアで実施している。下の者は命令だから平気で悪い事をやり,上の者は自分がやらないから平気で悪い事を命令する。そうして善良で平凡な構成員のほとんどは感覚がマヒし,平気で悪い事をやっている状態だという。パワポケ3時点でのプロペラ団の子会社や影響下にある企業の数は軽く500を超えており,その中には世界的に有名なスポーツ器具メーカーや広告代理店も入っている。つまり,既に世界のプロスポーツはプロペラ団の手の内と言える状態になっている。しかし,プロペラ団そのものについては,世間的には全く謎に包まれており,知られていない。ボスの正体や居場所,本部がどこにあるか等も世間では知られていない。

元々のプロペラ団のルーツは,アメリカで生まれた。健全であるべきスポーツが金や利権,暴力などといったものから悪影響を防ぐのを目的に,本当にスポーツの事が好きな人間がスポーツを守る組織を作り,保護するシステムを構築しようとしていた。しかしその過程で組織は変質していき,暴力を上回る暴力,利権を上回る利権によってあらゆる怪物を滅ぼし,プロペラ団という最後の怪物が残ったのだった。

プロペラ団の目的のためのプロセスとしては,これからスポーツを担う若者をターゲットに,プロペラ団と契約する人はプロに行けるよう支援し,それ以外の人は潰すために様々な活動を行う。その後,そのスポーツの新人のほとんどをプロペラ団が供給するようになれば,どのチームプロペラ団の言いなりとなる。次に,プロペラ団以外の人間をプロチームから締め出していき,やがてプロになりたければプロペラ団の決めた給料で満足するしかなくなる。このプロセスにより,最終的にプロペラ団がその娯楽スポーツを支配すれば,プロチームが選手に払うお金は3分の1程度に抑えられる試算となっている。現在,プロスポーツ選手の年俸は高騰し,たくさんのプロスポーツチームが経営に苦しんでいる中,プロペラ団の思想に賛同する者も少なくないようだ。

パワポケ1では,日本支部は元々高校野球制圧作戦として,大東亜学園聖皇学園などの高校を傘下に持ち,有望な若者を集めていた。当時,アメリカ本部は世界的スポーツメーカー・ダイキの買収に動いており,この買収のために組織の資金のほとんどを注ぎ込んでいる。ダイキの買収を成功させるため,プロペラ団が世界のスポーツを支配する力がある事を示し,世間の金持ちを味方につける必要があり,そのためにはプロペラ団傘下の高校が甲子園で優勝し,プロペラ団の力を誇示する必要があった。主人公の3年目の大会でプロペラ団日本支部の高校野球制圧作戦の本拠地である大東亜学園が地区大会1回戦で極亜久高校と当たる事になり,大東亜学園が地区大会1回戦負けではだれもプロペラ団にお金を出す事がなくなるため,極亜久高校に潜入させていた四路智美極亜久高校を敗北させることを厳命した。しかし,四路智美の裏切りにより極亜久高校が勝利。急遽プロペラ団日本支部長はたまたま見つけたダイジョーブ博士を利用し,彼の人体改造の技術を用いて同じプロペラ団傘下の聖皇学園の選手をパワーアップさせて甲子園の決勝まで進出。しかし,決勝で極亜久高校に敗北し,プロペラ団日本支部長四路智美に殺害される。そして彼女が新しい日本支部長に就任した。

パワポケ2では,曽根村の野望を利用してドリルコーポレーションの乗っ取りを成功。ドリルモグラーズを傘下のレシプロ財団経営のプロペラモグラーズとした。

パワポケ3では,パワポケ1パワポケ2で進めていた日本プロ野球界制圧作戦を完了しており,野球のみならずほとんどのスポーツの勝敗をある程度コントロールしているほど影響力を持つようになっている。どこかのチームが勝ち過ぎるとそのリーグがつまらなくなりプロペラ団の収入が落ちるため,優勝しそうなところはトレードや事故などによって「調整」をしている。しかし,プロペラ団の合法・非合法の活動にはプロペラ団の収入だけでは追いつく事ができないほどの大量の資金を必要とする。そのために新たな資金源を探すが,そうやって手に入れたもののためにさらに金がかかるという悪循環を繰り返しており,常に飢えながら拡大を続け,それでも資金が足りない状態を続ける事によって,犯罪に走っている。そのため,現在のプロペラ団は当初の理念は失われ,その支配を維持するためだけに活動を続けている「死病の鯨」のような状態となっている。多種多様なスポーツ界をすべて支配する事自体大変な事なのに,拡大を続けなければ維持できないという組織としての矛盾が限界に達してしまった。それまで力づくで抑えていた反プロペラ団の動きが世界で同時多発し,さらにはプロペラ団の重要な資金源であるプロペラ島大会の開催地プロペラ島主人公たちネオプロペラ団によって破壊され,ついにプロペラ団は崩壊したのだった。

 世界最大のプロモーター

正式名称は「プロフェッショナル・ロウヤーズペイメント・レプリゼンタティヴ」。日本語だとプロ選手の雇用問題法務協会。世界最大のプロモーター。つまり、全世界の娯楽スポーツを支配する、と言うもの。見方を変えれば世界征服、みたいなものだ。具体的に言うと新人選手と契約を結び、プロに入れるようにし、反抗する者はつぶして新人選手のほとんどを供給するものだった。そしてどこのチームも逆らえないようにし、自由にコントロールするという筋書き。そのおかげで「ひっかけ」という行為をするようになった。やがてはモグラーズを経営。そしてプロペラ団はひっかけという行為を行なった。プロペラ団がいつ、どのようにして生まれたのかは謎が多い。だがアメリカに本部があるため、アメリカで設立されたと思われる。当初はスポーツの健全化を目的として行動するまっとうな組織だった。しかし・・。理想論だけでは健全化などできるわけがない。・・ではどうするか?スポーツを守るためには?答えは1つ。あらゆる利権、暴力を守るためにはそれを上回る利権、暴力が必要・・。次第にプロペラ団は悪へと染まっていったのだ。その結果、脅迫などの犯罪行為さえも健全化という名目のもと、平然と行い、日本やヨーロッパにも支部が出来るほどの世界的な組織へ発展。かなりの企業をも傘下にしたのだ・・。プロペラ団の最高責任者はビッグボスミスター・リッチモンド)。その下に各支部の支部長。そして幹部(?)。下っ端は工作員。工作員はほとんどがボランティア。つまり普段はちゃんとした職業を持っている。それぞれ「96号」とか「54号」とか適当なナンバーがふられる。しかし、金がないと何も出来ない。それが弱点だった。資金源は毎年12月にプロペラ島で行なわれるプロペラ大会。さらにその地下金庫に莫大なお金が入ってる。そのため、自爆しかけたとき、ビッグボスは無茶をして金庫に行くという行為を働いた。結果的にビッグボスは死亡。パワポケ3ごろではどこの支部も金に困っていたようだ。パワポケ1ころ日本支部は高校野球制圧作戦を行なっていた。当時、工作員96号だった四路智美(当時17)を極亜久高校に送り込んだのもその作戦のため・・。日本支部長(名前不明)は若いころ、戦争のため好きなことが出来なかったため高校野球制圧作戦を行なったのだ。高校野球制圧作戦の本拠地は大東亜学園。しかし、極亜久高校が甲子園で闘っているころ、日本支部長は智美と亀田光夫の手によって爆殺。作戦の成功を見ることは出来なかった・・。以降、智美が日本支部長に。さらに亀田もプロペラ団に入団。パワポケ3の3年目のプロペラ大会のときにプロペラ島は自爆(本当は主人公が自爆装置を作動させた)。プロペラ団は壊滅・散会したのだ。パワポケ6では智林五郎智林昭雄兄弟のアパートをうろついたとき、智林昭雄(兄)にPレポートを見せられることがあるのだが「P」とはプロペラ団と思われる。・・というチョイ役。実際Pの正体は分からないが・・。

 パワポケ1と2と3で登場

正式名は、「プロフェッショナル・ロウヤーズペイメント・レプリゼンタティヴ」(パワポケ1より)。他に、「プロ選手の雇用問題法務協会」とも言う(パワポケ3より)。簡単言うと、「世界最大のプロモーター」。要はプロチームと選手の契約を扱う組織。目的は、あらゆる娯楽スポーツを支配する事。一言で言うと悪の組織である。その手順を簡単に説明する。

  1. プロチームの年俸は高い、オーナーは困る。
  2. プロペラ団が支配すれば選手は年俸減る。
  3. そこでプロペラ団はスポーツを担う若者を狙う。
  4. プロペラ団と契約すれは、プロにしてもらえる。それ以外は潰す。よって新人の殆どはプロペラ団が供給する。
  5. どのチームも言いなりになる。あとプロペラ団以外の人はクビにする(パワポケ3倉刈仁志もこれによってクビになった)。
  6. いずれは、プロになりたければプロペラ団の決めた年棒で満足しなければならない。
  7. オーナーにとっては、年俸が安くなるので問題はない(この説明詳細はパワポケ1で)。

他にも色々と黒い噂もあったり(パワポケ2より)、下克上の激しい組織でもある(パワポケ1パワポケ3より)。パワポケ2ドミオ・バンデラスプロペラ団が用意した選手である(本人は自覚はない)。パワポケ2パワポケ3ではプロペラ団の日本支部長であった、四路智美プロペラ団に入った理由は、社会人野球をしていた父親が自殺した事が理由らしい。


posted by ネズミーズ

 プロペラデストロイヤーズとは

史上最強最悪の軍団。プロペラ団の精鋭部隊でありサイボーグ部隊。プロ野球の年俸を低くするために作られたようなもの。しかし実際はかなり弱いらしい?(プレイヤー次第)その上これに勝ってしまい四路智美彼女なら悲劇が起こる・・・(あんま倒したくもない球団・・・)そのうえパワポケ5ではこいつら存在はちっとも語る事はない。ある意味一番歴史に埋もれた悲しい最強な部隊であった。


posted by 高橋

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