ついに買ってしまったAlfa159

前回の記事でアクセラを手放した事を書きましたが,さっそく次の車へ!ディーラーでのいろいろもあって現行のアクセラやマツダ車を買う気はゼロとなり,以前の記事では2車種ほど検討している事を書きました。あれから結局それ以外に欲しい車も浮上して来なかったため,その2台を実際に見に行きました。そして出た結論は!

アルファロメオ 159 3.2 JTS Q4 Qtronic Ti!そう!買ってしまいました!アルファ159!アイスホワイト!今から15年ほど前に発表されたブレラコンセプト,ほぼそのままに量産されたブレラや159…。2005年の東京モーターショーにも出展していましたが,あの衝撃と憧れをどうしても捨てられず,やはり維持費が多少かかろうとも諦める事ができませんでした。よって,理性や冷静さを捨ててついに購入!

まずこのハンサムなフロントフェイス!独特のレンズカバーレスの3眼ヘッドライトと,伝統の盾形グリル!獰猛な猛禽類のようなニラミを利かせつつ,決してヤン車やDQNカーのような下品さや頭の悪さを感じさせないチョイ悪なデザイン。

近付いて乗ろうとすると分かるんですが,このフロントフェンダーとリヤフェンダーのボリュームがセクシー。

シャープなサイドビュー!最近のセダンではなかなかないスタイルのよさ。

リヤビュー。2本出しのエキゾーストパイプ。

テールランプもフロントと同じデザインテーマの4シリンダー状のもの。そしてこれはti(Turismo Internazionale)というスポーティグレードなので,tiのエンブレム。tiは2.2Lと3.2Lのものがあり,これは3.2Lなのでハイスペックな方なんですが,それを誇示するものは何もなく,他に3.2L独特の差別化アイテムもないため,外観から3.2Lである事を見抜く事は不可能。だが,それがよし!黙って「察してくれたまえ」というオトナのシンプルさ。

リヤのエンブレムはトランクオープナーになっています。他に鍵穴やスイッチ等のデザインを損ねるものは一切なし。

タイヤは235/40R19という大径超扁平,ベリーファットなタイヤで,ピレリのP-ZERO NEROを履いていました。以前のアクセラの16インチに比べると相当にデカい。が,フロントだけヒビが目立っていたので,一時的にタダの中古のヨコハマタイヤに交換。リヤタイヤもあまり溝はなく,オイル交換か何かのタイミングで全部変えようと思います。高そうですが。で,最近は国産車でもデザインのために大径偏平タイヤを履いているものが多いですが,個人的にはここまで大きなタイヤの車に乗るのは初めてです。tiは専用のスポーツサスとの組み合わせで,乗り心地はかなり固め。隙間がめっちゃ狭い!よくタイヤとタイヤハウスの隙間を狭くしたくてしょうがない人種がいるけど,この車はそんな人でも大丈夫!?ブレーキキャリパーはブレンボ製で,赤塗装でスポーティに。でも,乗ってみるとその車重のせいかなかなか止まらず,正直ブレーキの効きには性能には不満があります。欧州車のブレーキっていうと,ブレーキダストはすごいけどものすごく効く,というイメージだったのですが…。実際,ブレーキダストはすごいんですけどね。

サイドミラーはシルバー。これもti専用。

サイドウインカーそばにもtiエンブレム。

フロントタイヤそばには「DESIGN GIUGIARO」のエンブレム。ジウジアーロのデザインなのです。

ではインテリア!159はタンレザーだったりポルトローナフラウのベージュレザーだったりがあるのですが,このtiは基本黒一色+ポイント赤という古典的なスポーツグレードのインテリアカラーです。エクステリアと同様,ドライバーをその気にさせるような演出や雰囲気がいっぱいです。

シートはti専用のスポーツレザーシート。結構タイトにホールドしてくれるシートで,アルファロメオのロゴが赤でステッチされています。質感も十分。

シートはパワーシート+シートヒーター装備。乗り込む際には専用のスカッフプレートも見えてオーナーのテンションを上げてくれます。

アルミペダルとフットレスト。

ステアリングは本革+赤ステッチに,アルミ削り出しのパネルがかなりスポーティ。フィーリングも結構重めですが,太くて握りやすくてGOOD。パドルシフトがついているのもtiのみ。

メータはこんな感じ。このデザインのメータもti専用。スピードメータは260km/hまで刻まれていますが,ちょっと試してみた感じ,よっぽど長い下り坂でもなければmaxスピードまでは行けなさそう。中央のマルチインフォメーションディスプレイは時刻,外気温,走行距離,燃費,その他警告等いろいろ表示してくれます。

インパネのデザインはこんな感じ。ステアリングやドアトリム周りと同様,アルミ削り出しのパネルが貼られ,かなり質感は高いです。アルミ風とかではなく本物なので夏触ると熱いですけどね。全ての計器がドライバーに向けて傾けて配置されていて,乗り込んだ時のコックピット感でテンションが上がります。エアコンはデュアル,ナビはパナソニックのストラーダが付いています。ちゃんとしたナビがついてる車を運転するのって実は初めてかも。

3連丸型エアアウトレットの下には全てアナログの油温計,水温計,燃料計が並んでおり,カッコイイ以外の言葉が思い付きません。イタリア語で書いてある演出もイイです。スピードメータやタコメータも含め,すべてが丸型で針が下からスタートする事まで統一されてるのもオサレです。

夜はこんな感じ。

その右にはキーの差込口があり,差し込んでからプッシュスタートでエンジン始動します。

トランスミッションはアイシン製の6AT。いつでもやる気ですぐに低いギアに落としてブンブン高回転で回させようとする,最近の国産車ではあり得ないような設定のニクいヤツです。100km/hくらい出さないと6速にならないし。でもその分走るのは楽しい!けどバッチリ燃費に効いてきます!スポーツモードやウィンターモードの切り替えもアリ。

センターコンソールにはこの車唯一無二のドリンクホルダーがあります。ここ以外,本当に何1つドリンクホルダーはありません。ただ,小さいのでちょっと大きかったり四角かったりする飲み物は入らなかったり力づくで入れる事になります。さらに,シガーソケットや灰皿も近くにあるので,それらを使おうとするともう使えません。私はタバコなど吸わないので関係ありませんが,ここまでデザイン第一主義!便利装備はとにかく省く割り切り!を徹底されるともう脱帽です。

グローブボックスもありますが,車検証すら入らない狭さです。私はETCとiPodくらいしか入れていません。その割には助手席の足元スペースは膨らんでてタイトです。きっと「とにかくデザイン第一主義!そこにシビレる!憧れる!」というイタリア野郎どもだけで作っているのでしょう。

ルームミラーは本当にただのミラー。何かのインジケータはもちろん,自動防眩機能すらなし。このアルファ159から(アルファにしては)いろんな便利機能が充実し始めたのですが,基本的に便利機能は他社に比べて足りていません。新車で買えば500~600万する車なのに。バニティミラーも助手席側しかありません。運転席側はなし。サイドミラーもリバースにしても下に傾けたり,エンジンオフで閉じたりとかもなし。そのへんは全部アクセラでもあったよ…。ドライブレコーダはアクセラで使っていたのを移植しました。

天井の計器類。といっても基本,ルームランプ類のみ。サングラスホルダーもありますが,ここに入れておくとキズができたり熱でどうにかなりそう…。

ドアトリムはレザーだったりソフトパッドだったりで質感は高いです。ドリンクホルダーは当然のようになく,なんか飾りの収納的なものは一応ありますが,この細くて狭いスペースに一体何を収納するイメージで設計しているのだろう?きっとデザイン優先でできたポケットに,合うものを適当に入れてくださいという事なのでしょう。

後席スペースはこんな感じ。スペースは十分ですが,車体の大きさの割にはそこまで広くありません。

トランクルームはかなり広く,405Lもあるらしい。十分すぎる。グローブボックスに入らなかった車検証を縛る場所もあり。

そしてエンジンは直噴NAの3.2L V6!ハイブリッドだダウンサイジングターボだのこの時代ではもはや絶滅危惧種!260馬力のハイパワーと,Q4というAWDのシステムとの組み合わせで,1760kgもある重~い車体をグイグイ引っ張れます。

かなり長くなりましたが,とにかくとんでもなくカッコイイ車を手に入れました!この何にも似ておらずかついつどの角度から見ても美しいスタイリング。雰囲気や演出,オーラは十分すぎるほどで,どれだけ眺めていても飽きません。と同時に,何とかこの車に負けないように自分を磨いていかないといけないなとも思いました。これからこの車で途絶えているドライブを復活させていきたいと思います。また,心配な維持費用面もいろいろ記録を取ってこのブログでアップしていきます。果たして,「意外と大した事ない」となるのか,「やっぱり高い…」となるのか,乞うご期待!?


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