【冥球島 - パワプロ用語Wiki】

新規編集差分一覧ソース検索ヘルプ RSS ログイン

冥球島（めいきゅうとう）

[システム]

野球を志す者でその名を知らぬ者は無い

野球を極めた者のみ踏み入る事ができると言われる島。なお、そこで優勝したチームには、最高の地位と名誉が与えられるという…と、セリフ付きのデモから始まるパワプロシリーズでも異例なサクセス。
まずは、選手名設定の時にチーム名（4文字）と実在の球団名を組み合わせたオリジナルのチーム名を決める。
そして、1～5回戦までは白鳥学園や、あかつき大附属高校と言ったライバルチームと対戦。勝つとそのチームの主力選手が数人仲間になる。6回戦は最初にチーム名を決めたときに選んだプロ球団と対戦して勝つ事が出来たらアレンジチームとして登録される。
しかし対プロ戦では、全員絶好調にマイライフのごくあくレベルＭＡＸ（ＣＰＵレベルパワフル、ミット移動無し、ストライクゾーン無し）という最強セッティングで戦わなければならない。否が応でもプロの強さが思い知らされるセッティングとなっているが、選んだ球団やプレイヤーの方によっては4、5回戦の相手のほうが強いと思うでしょう。
出場チームは、聖マリアンヌ学院、白鳥学園、官僚大学、極亜久高校、ドリル電器、一番星自動車、霊盟社、流星高校、するめ大学、鬼が島分校、大漁水産高校、むつご大学、大東亜学園、仏契大学、青龍高校、どすこい酒造、橘商業、あかつき大附属高校、帝王大学、アンドロメダ学園高校、黒獅子重工、聖皇学園、キューバ、裏あかつき大附属高校の計24チーム。
オススメ守備位置は投手。試合結果によっては変化率合計20は楽に超え150km/h後半も楽に出来て、さらに打撃でも活躍すれば野手能力もほぼオールAの選手になり、アフロ猪狩、野球マスクを上回る強力キャラを作り出せる事も可能♪ただ、投手だと仲間の投手が成長しない欠点もある。
一度でも負けると即ゲームオーバー。実は一度セーブしたデータをもう一枚のカードにコピーしてバックアップを作るっていう、パワプロ6のするめ大学の時には（64でオートカートリッジセーブだから）できなかった攻略法もあった。パワプロ99決定版ではゲームシステムが改善されて途中でリセットしてもセーブデータは生き残り、少しはやりやすくなった。
ストーリーのほうはある日楽しく野球をやっていた主人公達に一通の招待状が届く。矢部君は行くのを嫌がるが、結局主人公に流されていく羽目に。
一回戦で勝ったとき1/65の確率で矢部君が死んでしまうイベントが起きてしまう。しかし、5回戦の前に復活して真矢部となってチームに合流する。
勝ち上がってタワーにたどり着いた主人公達。タワーに入るとそこはドーム球場で待っていたのは裏日本選手権大会主管の武井田譲だった。武井田は主人公達がここまで来ると思っていて最強の対戦相手を用意したという。その相手はヘリコプターで降りてきたプロの選手達だった。対戦相手を見て愕然とする主人公に今まで戦ってきた仲間達から一言ずつ説得されて諦めずに戦う事を決意する。そしてプロチームに勝つと武井田はこの大会を開いた理由をいう（それは、プロとアマチュアの間に交流が無くレベルがどんどんとかけ離れていく事が許せなかったというのが理由だったが、主人公達が勝った事により心配する事も無くなったという）。武井田は主人公達のチームをプロのチームとして登録しておいたと告げて消えていく。こうしてアレンジチームとして登録されるのである。
登録したアレンジチームにはその球団所属のサクセスの選手を登録する事が出来る。